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2位:長野県
2位は「長野県」でした。長野県は山々からの水に恵まれ、ビール造りには最適な環境。冷涼な気候もホップ栽培に適しており、国内で1番多く栽培されている「信州早生」は大正時代に長野県で誕生しました。また、最近ではクラフトビールでも有名。長野県には現在19のブルワリーがあり、その数は全国5位。2018年だけでも新たに4つのブルワリーが誕生しました。回答者からは「旅行に行った時、同行者全員がこぞって買っていたので、自分もついでに買い、お土産にした。もらった人はお世辞かもしれないけれど、美味しいと言ってくれた思い出がある」(50代女性/埼玉県)、「普段あまりビールを飲まないんですが先日『水曜日のネコ』というクラフトビールを飲みました。パッケージに惹かれての購入でしたが女性でも味わいやすいテイストでした。調べてみると醸造所は長野県にあるとの事で長野県にしました」(20代女性/福岡県)、「頂きモノでヨナヨナエールの詰め合わせを飲んだ事があるが、ビール苦手でも飲みやすく感じた」(30代女性/山形県)などのコメントがありました。
1位:北海道
1位は「北海道」でした。北海道では、函館や十勝、網走など、各エリアごとの特産品を使った個性的な地ビールを楽しめます。日本人がビールに親しみだしたのは明治維新前後。1871(明治4)年に岩内町で野生ホップが発見され、栽培が始まり、5年後には札幌で開拓使麦酒醸造所(現サッポロビール)が開業しました。回答者のコメントを見ると「ジンギスカンとビール」(40代男性/大分県)、「北海道で昔飲んだクラフトビールが格別に美味しくて何杯も飲んだ記憶があります。それくらい美味しかったです」(30代男性/千葉県)、「ビールの原料であるホップが北海道の特産品らしいので、ビールも美味しいだろうと思うからです」(40代女性/栃木県 )といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです