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同率2位:『怪獣8号』
同率2位は、『怪獣8号』(テレビ東京系)。2020年から集英社公式の漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて連載されている松本直也さんの原作をアニメ化した作品です。物語の舞台は、怪獣の発生率が世界でトップクラスの国・日本。怪獣専門清掃業者で働くうちに、怪獣を討伐する「日本防衛隊」に入隊するという夢を諦めかけていた32歳の主人公・日比野カフカが、防衛隊を目指す青年・市川レノに出会い、再び夢を追いかけていた矢先、謎の小型怪獣に寄生され、強大な力をもつ怪獣に変身してしまいます。回答者からは、「漫画で連載されている頃からファンで、待望のアニメ化を嬉しく感じています。戦闘シーンの描写が漫画ではうまく表現されていたので、音響や光の強弱が加わるアニメにも期待しています。主人の成長を見守って行きたいです」「突然現れた化け物と戦うという少年漫画の王道展開と、おっさんが主人公のバトル漫画という珍しい設定でとても面白いです。ジャンプ+で読んでとても面白かったので迫力あるバトルシーンやアニオリにも期待してます。主人公はおっさんですが怪獣版の見た目はめちゃくちゃカッコいいのでぜひ色んな人に見てほしいです」などのコメントが寄せられました。
同率2位:『ゆるキャン△ SEASON3』
同率2位は、『ゆるキャン△ SEASON3』(TOKYO MXほか)。芳文社公式の漫画アプリ『COMIC FUZ』にて連載中のあfろさんによる漫画が原作。2018年に初めてアニメ化され、2022年には映画『ゆるキャン△』が公開されるなど、大人気のシリーズです。山梨県に住む女子高校生の主人公・志摩リンをはじめとする女子高校生たちが本格的にキャンプをする姿と、ゆるーい空気感が心地よいアニメの新シーズンには、なでしこの友人、静岡県在住の土岐綾乃が登場します。回答者からは、「独特なまったりした空気感が好きで作品自体のファンでずっと見ているシリーズなのと、皆良い子で悪い人が出て来なくてストレスフリーで見られて癒しの時間になっているから」「制作プロダクションの変更があったそうで、内心心配していましたが、青春とアウトドアが一体になったキュートかつポップでナイーブな世界観が健在で、前2シーズンと同様に楽しめています。期待以上の出来栄えだと思います」などのコメントが寄せられました。
1位:『鬼滅の刃 柱稽古編』
1位は、『鬼滅の刃 柱稽古編』(フジテレビ系)でした。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた吾峠呼世晴さんによる漫画が原作で、大正時代の日本を舞台に人と鬼との戦いを描くダークファンタジーアニメの第4期。1話目にして漫画にない風柱・不死川と蛇柱・伊黒のバトルシーンが完全アニメオリジナルとして追加され、話題を呼びました。宿敵の鬼舞辻無惨との戦いに備え、各柱たちが実施する強化訓練の様子が描かれます。回答者からは、「ついに柱にフォーカスがあたるのか、ととても楽しみにしています。原作をどれくらい映像化できているか気になります。あと、アニメオリジナルストーリーはあるのだろうかとワクワクしています。柱の全員がかっこいいので、アニメで動いている姿が見れるのは嬉しいです」「今までのシリーズもずっと観続けてきたので、最終回まで必ず見届けようという気持ちでいます。悲しい物語が多いですが、柱稽古編はただただ楽しく見れそうで早く観たいと思っています」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。