登録者20万人超YouTuber、人生初のうつ状態だったと告白。ADHDの「薬が合わず」

YouTuberのふかわ。さんが、うつ状態になった経緯を明かしました。(サムネイル画像出典:ふかわ。さんInstagramより)

大食いなどで人気のYouTuber・ふかわ。さんが5月17日、自身のYouTubeチャンネルの近況報告動画で、うつ状態だったと報告しました。
 

【実際の動画:ふかわ。、うつ状態だったと告白】

ADHDの治療薬がきっかけで……

ふかわ。さんは、2023年9月の動画で重度の自閉症スペクトラム症(ASD)と、注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断を受けたことを告白しており、今回の動画ではADHDの薬が合わないことがきっかけで、調子を崩したと話しています。
 

「後回し癖とかタスクをこなせない症状を緩和」してくれるADHDの薬を服用してから約1週間後、痛みや動悸がして自身には合わない薬だと思ったそう。その後、服薬を中止した翌日から「バッドモードみたい」な状況になり、撮影でしばらく自宅を離れていたこともあって病院にも行けず、気分の落ち込みが続き、仕事もできないほどつらい状況だったと吐露。

「メンタル鋼」と思っていた

27年の人生において、「メンタル鋼」と思っていたと言うふかわ。さんですが、「心が海の底まで沈んでる」という状況が4月下旬から5月中旬まで続いたそう。活動拠点の東京では助けてもらえる人もおらず、酒に逃げてしまったことが良くなかったと振り返っています。
 

また、SNS活動が下がったことでふかわ。さんを案じる声が寄せられたとも話し、「何も出してないだけでコメントとか、インスタのDMとかで励みのDM送ってくださる方がいて、僕のお母さんより分かっているのかなっていうくらいびっくりして、1人で心があったかくなってました」と、感謝の言葉も発しました。
 

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