メルカリで使いかけの化粧品を売りたいです。商品説明に何を書けばいい?【メルカリのプロが解説】

肌に合わないコスメは、そのまま捨てるのはもったいないですから、メルカリで売ろうと思う人も多いことでしょう。しかし化粧品の場合、商品説明で注意したいこともあります。この記事で解説していきます。(サムネイル画像出典:wakamatsu.h / Shutterstock.com)

メルカリで使いかけの化粧品を売りたい。気をつけたいことは?
メルカリで使いかけの化粧品を売りたい。気をつけたいことは?(画像出典:wakamatsu.h / Shutterstock.com)
メルカリではコスメアイテムもよく取引されています。肌に合わないといった場合、そのまま捨てるのはもったいないので、メルカリで売ろうと思う人も多いことでしょう。しかし化粧品の場合、商品説明で注意したいことも……。

この記事で「All About」フリマアプリ・ネットオークションガイドの川崎さちえが解説していきます。

(今回の質問)
使いかけの化粧品をメルカリで売りたいですが、商品説明で気をつけたいことはありますか?

(回答)
使いかけの化粧品なので、開封時期や使用期間、使用回数、残量などは書いておきましょう。また効果に関しては、その商品に書かれていないことを書くのはNGです


以下で詳しく解説していきます。

購入者が見るのは「残量」と「価格のバランス」

メルカリで化粧品を探しているユーザーは、中古品に抵抗を感じてしまう場合もあります。一方で、使いかけは価格が安くなることもあり、中古でも全く気にしないユーザーも少なくありません。そのようなユーザーが気にするのは、残量と価格のバランスです。

そのため商品説明には、必ず残量を記載しましょう。それを元にしてユーザーは価格を計算し、購入するかどうかを決めていきます。中古の化粧品の場合、1プッシュ、2プッシュのみの使用であっても、定価の2〜3割安くなることもザラです。

残量はどうやって示す?

残量に関しては、容器が半透明で中身が透けて見えるならば、「おおよそ半分」などと残量を記載し、写真も掲載すると分かりやすいです。見えにくい場合には、残量の位置に輪ゴムなどをかけると、一目で分かりやすくなります。
残量が見えにくい場合には、輪ゴムなどを使う
残量が見えにくい場合には、輪ゴムなどを使う
中身が見えない場合は、使用回数や使用期間を書いておきましょう。「毎日2プッシュ、1カ月ほど使用」とすれば、同じものを使っているユーザーは残量を計算しやすくなります。

初めて使ってみるユーザーからすれば分かりにくいかもしれません。しかしそのようなユーザーはお試し感覚なので価格を重視し、残量が少なくても価格が安い方を選ぶのではないかと思います。

使いかけの化粧品は、「商品説明の表現」にも注意

使いかけの化粧品は、使ったからこそ分かる効果もあると思いますが、商品の説明を記載する際には注意が必要です。一般的な化粧品(医薬部外品や薬用化粧品を除く)は、医薬品医療機器等法(薬機法)に定められた標ぼう可能な56個の効能効果を逸脱した表現が禁止されています。商品のパッケージなどに明確に記載されている効果であれば良いですが、例えば「シミが消えます」「シワがなくなります」などと書くことは違反行為となります。

使いかけの化粧品を出品する際には、メーカー名、商品名、残量、使用期間や回数、開封時期などを淡々と書いた方が安心です。

また、万が一化粧品の色や匂いがおかしいと思った場合は、出品を避けましょう。

この記事の筆者:川崎 さちえ
ネットオークション歴19年、フリマアプリ歴9年。NHK『あさイチ』をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。 
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