5月16日はトリプル開運日
2024年5月16日は、「一粒万倍日」「月徳日」「天恩日」の3つの吉日が重なるトリプル開運日です。
これら3つの吉日は、それぞれ「何を始めてもうまくいく」という特徴があることから、この日は、スタートさせたことを成功へと導く運気が高まるスペシャルな日! 何か発展させたいことがある人は、ぜひこの日に最初の一歩を踏み出してみて。
それぞれの吉日の意味と、5月16日に「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」を紹介します。
5月16日に訪れる開運日とは?
■一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、日本の暦に古くからある吉日の1つで、「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍にも実る稲穂になる」という意味があり、何かを始めるのにとても縁起の良い吉日です。
この日にスタートしたことは、やがて大きな成果につながるとされることから、大きく発展させたい物事や、人生における重要な決断など、理想の未来に向けての種まきをするのに最適です。
また、金運にも良いとされることから、投資やお財布の購入など、お金にまつわる行動も吉。たくさんの豊かさをもたらしてくれるでしょう。さらに、この日に神社参拝をすれば、ご利益が増すともいわれています。
■月徳日
月徳日(つきとくにち・がっとくにち)とは、「その月の福徳を得られる」とされている「七箇の善日」の1つで、何をするにも支障がなく、どんなことも良い結果になるといわれている吉日です。
特に、引っ越しや家のリフォーム、不動産の契約など、土に関することとの相性が良いといわれています。
■天恩日
天恩日(てんおんにち)とは、「天の恩恵を全ての人が受ける日」とされている暦注(れきちゅう)における吉日です。
万事に対して縁起が良い日とされるこの日は、人生における大切なイベントや、人生を大きく変化させるような行動をするのに適しています。
天恩日は、1度巡ってくると5日間続くのが特長。2024年5月に訪れる天恩日は、5月15日から19日まで。吉日が続く特別な期間となります。開運期間が長く続くので、1日では終わらない祭事をスタートさせる日にもおすすめです。