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2位:TBS
2位に輝いたのは、「TBS」でした。1955年にテレビ本放送を開始し、現在では独自取材のニュースやスポーツ中継でおなじみの放送局です。バラエティ番組も数多く制作し、特に近年では過激な企画で話題を集める『水曜日のダウンタウン』や『クレイジージャーニー』などが支持を集めています。また、『ベスコングルメ〜ベストコンディションで最高の瞬間を!〜』『バナナマンのせっかくグルメ!!』『人生最高レストラン』などグルメ番組も人気。アイドルグループ・Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』も好評です。
『アッコにおまかせ!』や『王様のブランチ』など長寿番組も健在で、さらに平日朝は『ラヴィット!』を放送するなど幅広い世代を楽しませています。
回答者からは、「好きな芸人が出演している番組が多い」(岐阜県/30代男性)、「バナナマンとサンドウィッチマンの番組が大好きです」(沖縄県/20代女性)、「『プレバト!!』や『モニタリング』など一味違う番組が多いので」(大阪府/40代男性)といった意見が挙がりました。
1位:日本テレビ
1位には「日本テレビ」が選ばれました。民放テレビ局でもっとも長い歴史を持ち、これまでにさまざまなバラエティ番組を制作。『マジカル頭脳パワー!!』『進め!電波少年』『エンタの神様』などは、その後のバラエティの歴史を変えた番組として知られています。現在でも人気番組が多く、『笑点』をはじめ『世界まる見え!テレビ特捜部』『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』など長寿バラエティを多く放送。面白い一般人を取り扱う『月曜から夜ふかし』『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』など、他局にはない切り口の番組を多く制作しています。
『上田と女が吠える夜』『踊る!さんま御殿!!』『しゃべくり007』などトーク番組も人気で、常に注目を集めているテレビ局です。
回答者からは、「ご長寿番組がおもしろいいためです」(山梨県/40代男性)、「『有吉の壁』が好きだからです」(京都府/40代女性)、「子どもと安心して見れる番組が多い」(神奈川県/40代男性)といった意見が挙がりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。