「水道水をそのまま飲み水にしている都道府県」ランキング 2位「山形県」、1位は?

パナソニックは、20~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に「水道水」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。「水道水をそのまま飲み水にしている人が多い都道府県」ランキング2位は「山形県」、1位は?

水道水
水道水、そのまま飲む?
パナソニックは、20~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に「水道水」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査時期は1月です。

本記事では「水道水をそのまま飲み水にしている人が多い都道府県」のランキングを紹介します。
 
>全ランキング結果を見る

「水道水をそのまま飲み水にしている人が多い都道府県」、1位は「青森県」

現在住んでいる地域別に水道水の利用状況を調査したところ、水道水をそのまま飲み水として利用していると回答した割合が最も高かったのは「青森県」で、52%に上りました。次いで「山形県」が50%という結果となっています。

これらの県では、水道水の品質に対する信頼が高く、多くの住民が水道水を直接飲用していることがうかがえます。

水道水をそのまま飲み水にしている人が少ない都道府県は?

水道水をそのまま飲み水として利用していると回答した割合が最も低かったのは、「沖縄県」と「滋賀県」で、ともに12%にとどまりました。次いで「長崎県」と「佐賀県」が13%と続いています。

これらの県では、水道水をそのまま飲用するよりも、浄水器やボトルウォーターなどを利用する人が多いことが示唆されます。地域によって水道水の利用状況に差があることが明らかになりました。
次ページ
全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】