『9ボーダー』第2話 松下洸平“コウタロウ”の破壊力に視聴者もん絶! 「疲れた身体に染み渡る」の声も

4月26日に放送されたドラマ『9ボーダー』第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『9ボーダー』公式Webサイト)

川口春奈さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが3姉妹を演じるドラマ『9ボーダー』(TBS系)。4月26日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。


>前回(第1話)のあらすじはこちら

9ボーダー
画像出典:TBS『9ボーダー』公式Webサイト

第2話のあらすじ

「俺のこと好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる大庭七苗(川口春奈)。ある日、失くしている記憶の断片がフラッシュバックして動揺するコウタロウを見た七苗は、彼の過去を一緒に探し出すと宣言します。

コウタロウへの好意をお見通しの姉・六月(木南晴夏)は、引き返せなくなる前にやめたほうがいいと助言。そんな六月は夫・邦夫(山中聡)から切り出された離婚を受け入れられず、話し合いから逃げ回る日々。妹・八海(畑芽育)は立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ占いの館でアドバイスを受けるも、やはり断ろうと決断します。

七苗はコウタロウの記憶を探しに、商店街で聞き込みを決行。すると、近くの公園で電話で言い争っていた姿を目撃したという証言が。動揺するコウタロウを励ます七苗と幼なじみの陽太(木戸大聖)。そんな中、立花が結婚のあいさつに大庭家を訪れ、八海は陽太に断りの立ち会いを依頼します。

一方、「私には仕事しかない」と感じつつも、“働くママ”な同僚の代打やプライベート重視の後輩育成に追われ、ずっと行きたかったレストランの予約をキャンセルする羽目になった七苗。心が疲弊し公園でぼんやりする七苗を見かけたコウタロウは、彼女に優しく寄り添います。七苗とコウタロウが心の距離を縮める中、陽太はひょんなことから、コウタロウの私物の中に1億円を超える預金残高が書かれた明細書を見つけてしまい――。

9ボーダー
画像出典:TBS『9ボーダー』公式Webサイト

松下洸平“コウタロウ”の破壊力がやばい

人生の岐路とも言える19歳、29歳、39歳の“9の歳”である3姉妹が、それぞれにモヤモヤを抱え、思い悩みながら道を探していく本作。第2話では、コウタロウが身を寄せるバルの店主・辻本あつ子(YOU)が語った「結婚する人しない人、子どもを持つ人持たない人、みんな幸せになれ」という穏やかに包み込むようなせりふが印象的でした。

一方、記憶を失っているコウタロウの正体につながる情報もちらほらと出始めており、彼に心を癒され、信頼と好意を寄せ始めている七苗との恋路にどう影響していくのか気になるところ。

X(旧Twitter)では七苗に共感する声が続出し、コウタロウの癒しパワーに心を奪われる視聴者が殺到。「川口春奈さんの『なんだかなぁー』は共感した」「七苗ちゃんの言葉めちゃくちゃ刺さった」「極上に甘い声の『七苗…』も滑り台スーからの背中トントンもとろけたけど、『なにってなに?』がめっちゃ好きでやられた」「『七苗って呼ぶって決めた』…はあああずるい!」「疲れた身体にコウタロウが染み渡る」「や、やばい…。なんか、いろんな意味で語彙力なくなる…」「松下洸平くんの破壊力すごい」などのコメントが飛び交っています。

第3話では、コウタロウとの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々に相談。六月が背中を押す一方、複雑な思いを抱える陽太。そんな中、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」と一報が入り……。コウタロウの過去が徐々に明かされていくのか注目です。

『9ボーダー』あらすじバックナンバー

第1話
 

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。  

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