1位は「渋谷」で13万人減少。「20年前より利用者が激減した山手線の駅」ランキング、2位は?

JR東日本は、エリア内における各駅の1日平均乗車人員を公開しています。本記事では、最新の2022年度データを基に作成した「20年前(2002年)より利用者が激減した山手線の駅」のランキングを紹介。2位は「御徒町」、1位は?

渋谷
20年前と比較した「山手線」の駅別利用者数
JR東日本は、エリア内における各駅の1日平均乗車人員を公開。本記事では、最新の2022年度と2002年度のデータを基に作成した「20年前(2002年)より利用者が減少した山手線の駅」のランキングを紹介します。
 
>26位までのランキング結果を見る

2位:御徒町

2位は「御徒町」でした。2022年度の1日の平均乗車人員は、5万5871人。その20年前は8万253人で、約2万4000人減少しています。

御徒町駅は、JR京浜東北線・山手線が乗り入れる東京都台東区上野の駅です。御徒町駅の周辺には商業施設が集まっており、交通の便が良く買い物にも適した、利便性の高いエリアです。

1位:渋谷

1位は「渋谷」でした。2022年度の1日の平均乗車人員は、29万2631人です。その20年前は42万4460人で、約13万1000人が減少。

渋谷駅は、JR線や私鉄など多くの路線が乗り入れる東京屈指のターミナル駅。渋谷駅周辺は、ファッションや文化の発信地として若者を中心に人気があります。
次ページ
26位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「婚活」の落とし穴

    結婚も出産も“しない”選択が増えた日本で、女性が「なんとなく29歳までに結婚したい」ワケ

  • 植草美幸の恋愛・結婚相談ー編集部選ー

    25歳女性、農家の実家に婿養子に入ってくれる男性を両親が切望「私は結婚できるのだろうか」

  • ヒナタカの雑食系映画論

    ドラマ版『ブラック・ジャック』は困惑の実写化? “女性化”が「許せない」「納得」それぞれの理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線60周年。品川駅の「特大パネル絵」で振り返る、新幹線の忘れられないエピソード