若者のテレビ離れが話題となる昨今。平成時代には視聴者をとりこにするドラマ作品が豊富にありました。
All About ニュース編集部は3月22~28日の期間、全国10~70代の男女350人を対象に「平成に放送したドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「平成の名作ドラマ」ランキングを紹介します!
>3位までの全ランキング結果
2位:アンナチュラル
2位にランクインしたのは、石原さとみさんが主演を務めた法医学ミステリードラマ『アンナチュラル』(TBS系/2018年)です。石原さん演じる法医解剖医が、「死」の裏に隠された真実を解明していくストーリー。米津玄師さんの主題歌『Lemon』との親和性も高く、毎話涙腺崩壊する視聴者が続出しました。
回答者からは「時代の中で、問題視されている内容に光を当てた名作だと思います」(30代女性/東京都)、「完成度が高く、時事ネタも掴んでいて人物描写も緻密だと感じたため」(30代女性/埼玉県)、「ご遺体の思いを解剖を通して知ると言うところが新しいと思った」(40代女性/大分県)といったコメントが寄せられています。
1位:GTO
1位にランクインしたのは、反町隆史さんが伝説の教師・鬼塚英吉役を務めたドラマ『GTO』(フジテレビ系/1998年)です。平均視聴率は異例の28.5%を記録し、1999年には劇場版も公開されています。2024年4月1日には、26年ぶりの新作となる『GTOリバイバル』(カンテレ・フジテレビ系)が放送され大きな話題に。かつて生徒役だった小栗旬さんや窪塚洋介さんらも出演し、再会シーンを好演しました。
回答コメントでは「人生を学ばせてもらえたから」(40代男性/新潟県)、「反町隆史がかっこよすぎるから」(30代女性/和歌山県)、「一から最終話まで観たドラマはこれだけだから」(30代男性/奈良県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。