All About ニュース編集部は1月30日〜3月18日の間、全国10〜60代の男女279人を対象に、「平成仮面ライダー」に関するアンケートを実施しました。本記事では、「面白いと思う平成仮面ライダー作品」ランキングを発表します。
2000年の『仮面ライダークウガ』から2018年の『仮面ライダージオウ』まで約20年間続いた人気シリーズのため、人によって面白いと思う作品は異なるはず。気になる結果を見ていきましょう!
>10位までの全ランキング結果を見る
第2位:仮面ライダーフォーゼ(35票)
2位には、『仮面ライダーフォーゼ』がランクイン!
2011年9月~2012年8月まで放映されていた、第13作品目の平成ライダーシリーズ。また、『仮面ライダー』誕生40周年記念作品でもあります。宇宙をモチーフとした設定が盛り込まれており、さまざまなスイッチを組み合わせてフォーゼやメテオなどに変身して戦います。
主演は福士蒼汰さん。シリーズ初の青春学園モノに挑戦しており、底抜けに明るい世界観で子どもから大人まで楽しめる作風になっています。
自由回答を見ると、「フォーゼのセリフである『宇宙きたー!』は毎回セリフが来ると予測できますが、クスッと笑ってしまうものがあります」(20代女性/千葉県)や、「大人になって思い返してみると、しっかりドラマとして成立していたなと思います。戦闘抜きでも面白かったなぁと」(20代男性/岡山県)といったコメントが寄せられていました。
第1位:仮面ライダー電王(84票)
1位は、『仮面ライダー電王』です!
2007年1月〜2008年1月まで放映されていた、第8作目の平成仮面ライダー。大胆なデザインや変身アイテムを採用しており、独特の世界観が魅力です。モチーフが鉄道という身近なものになっているため、誰でも親しみやすい作風に仕上がっている点も高評価に繋がっています。
イマジンという別人格を演じる点など、『仮面ライダー』のキャラクター性が光る作品でもありました。日本を代表する俳優の1人である佐藤健さんの出世作でもあり、ゲスト出演したキャストも豪華な顔ぶれです。
コメントを見ると、「話の内容がコメディとシリアスがバランスよくおもしろかった」(30代女性/宮城県)や、「憑依することで色々な性格になるところや、キャラクターそれぞれがとても魅力的だと思う」(40代女性/東京都)、「電王は個性的なイマジンたちのやり取りが面白かったし、佐藤健の演技力がすごくて見ごたえがあった」(30代女性/東京都)といった声が寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!