All About ニュース編集部は1月30日〜3月18日の間、全国10〜60代の男女279人を対象に、「平成仮面ライダー」に関するアンケートを実施しました。本記事では、「かっこいいと思う平成仮面ライダー」ランキングを発表します。
平成仮面ライダーシリーズは、従来の『仮面ライダー』のイメージを踏襲しつつ、新しいことにも挑戦した「新生仮面ライダー」として注目されました。個性的なスーツデザインや、変身シーン、必殺技で多くのファンを獲得したシリーズです。早速結果を見ていきましょう。
>9位までの全ランキング結果を見る
第2位:仮面ライダークウガ(55票)
2位は、『仮面ライダークウガ』でした!
2000年2月〜2001年1月まで放映された、平成仮面ライダーの記念すべき第1作目です。主人公の五代雄介を演じたのは、オダギリジョーさんでした。モチーフがクワガタな点など、昭和から続く設定に新しい演出が組み合わせられており、新時代のヒーローとして大きなインパクトを残しています。
回答者のコメントを見ると、「昭和のライダーではなく、クウガから平成ライダーが始まったので。あと純粋にオダギリジョーがかっこいい」(40代女性/埼玉県)や、「平成初期のライダーはデザインがごてごてしていないところがかっこいい」(20代男性/山口県)といった声が多く寄せられています。
クウガのデザインや主演のオダギリジョーさんへの評価、子どもの頃に親しんだ「平成ライダーの元祖」という印象が、得票につながったようです。
第1位:仮面ライダー電王(81票)
1位は『仮面ライダー電王』でした!
2007年1月〜2008年1月まで放映されていた、第8作目の平成仮面ライダーです。今や日本を代表する俳優の佐藤健さんの出世作でもあり、ゲストキャラクターも、豪華なキャストで構成され話題となりました。鉄道をコンセプトにした大胆なデザインや変身アイテムなど、身近なものをモチーフにしたことで、子どもから大人まで楽しめる仮面ライダーに仕上がっています。
コメントを見ると、「仮面ライダーの姿、ストーリーがカッコいい。主人公も意外性があって面白かった」(50代女性/大阪府)や、「一番最弱のライダーとも言われてしまう電王ですが、キャラクターそれぞれの芯の強さや絆が描かれていてとてもカッコいいと思ったから」(20代男性/兵庫県)といった声が寄せられていました。
イマジンの個性的な設定、多重人格を演じる点など、仮面ライダーのキャラクター性は随一の作品です。また、主演の佐藤健さんへの評価も非常に高く、多くの票が集まっています。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!