サニージャーニー、アンチの書類送検を報告「刑事民事で法律にのっとって最大限罰を」損害賠償請求にも言及「結構な額の請求をしてもおかしくない」

サニージャーニーが3月20日、サニージャーニーに向けて匿名掲示板を使って誹謗中傷をした人物の逮捕および書類送検を発表しました。(サムネイル画像出典:サニージャーニーInstagramより)

すい臓がんステージ4で闘病中のみずきさんと、夫のこうへいさんの日常生活などを動画で配信しているYouTubeチャンネル「サニージャーニー」が3月20日、動画を更新。誹謗(ひぼう)中傷をしたいわゆる“アンチ”が逮捕されたと、発表しました。
 

【実際の動画:サニージャーニー、開示請求は誹謗中傷止むまで続行】

示談には応じず。損害賠償は「結構な額……」

動画に1人で登場したこうへいさんは、「私たちのアンチと呼ばれる方が1名警察に捕まりました」とファンへ報告。こうへいさんによると、容疑者は2023年8月に匿名掲示板でサニージャーニーに対する殺害予告を複数回にわたり投稿したようで、現在は在宅捜査を終え検察に送致された模様。なお、容疑者は警察の捜査に対して、罪を認めているとのことです。
 

容疑者についてこうへいさんは、相手方弁護士がサニージャーニー側の弁護士との話し合いを希望したものの、示談に応じるつもりはなく、「起訴不起訴にかかわらず」損害賠償請求をする意向を示し、「書き込みの内容があまりにも悪質だったため私たちの弁護士さんとしては結構な額の請求をしてもおかしくない」と厳しい姿勢を見せています。

誹謗中傷・脅迫行為への今後の方針も明かす

また、誹謗中傷および脅迫行為に関して、「身元を特定される前に自分から弁護士さんを雇い こちらの弁護士さんに連絡をくださった方は基本的に許すつもり」としつつ、「今回の被疑者のように逃げられなくなってから謝るという方は許すつもりはありません」「刑事民事で法律にのっとって最大限の罰を受けてもらう」と今後の方針を明かしました。
 

こうへいさんは動画内で、「ネットでの誹謗中傷や脅迫は法律違反と判断されれば捕まります 私たちに限らずネットでの誹謗中傷脅迫など犯罪行為はやめましょう」と視聴者に訴え、「もう大丈夫だろう どうせ開示請求なんてしてないから捕まらないと思っている方も多いと思いますが時間がかかっているだけ」「今回の脅迫の被疑者への損害賠償請求が終われば また新たにそのお金で開示請求をします」「それを繰り返して私達に違法な誹謗中傷する方がいなくなるまで続けます」と宣言もしました。
 

次ページ
『訴えます』動画も見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】