そんな『どうする家康』に出演していたキャストの中で、珍しい名字をWebサイト「名字由来net」が算出。そのランキング結果を紹介します。
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第2位:真矢(まや)
2位にランクインしたのは、徳川家康の正室となった築山殿(瀬名)の母親・巴を演じた真矢ミキさんの名字「真矢」でした。真矢さん自体は芸名で活動されているため、本当の氏名は別にありますが、「真矢」という名字を持つ人は全国で約100人、順位としては3万1354位の珍しさとなっています。同作で真矢さんは、今川の人質となっていた娘の瀬名を救出するために非業の死を遂げた巴役を見事に演じました。そんな真矢さんは、2024年4月から放送が開始する山下智久さん主演の水10ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)への出演が発表されています。
第1:音尾(おとお)
1位は、鳥居元忠を演じた音尾琢真さんの名字である「音尾」となりました。この名字を持つ人は全国で約30人、順位としては5万3618位の珍しさとなっています。同作で音尾さんは、1600年に伏見城の戦いで討ち死にするまで約半世紀に渡って、家康に仕えてきた家臣の鳥居を熱演しました。
また、TEAM NACSのメンバーとしても知られる音尾さん。2024年、ソロプロジェクトとなる全国6都市でのライブハウスツアー開催を発表しているほか、真矢さんと同じく『ブルーモーメント』への出演も決定するなど大活躍です。
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。