【無印の防災】ストックしておきたい備蓄食品！ SNSで話題の人気アイテム「チョコようかん」など3選

9月1日は防災の日。8月には日向灘を震源とする地震や台風10号など大きな災害もあり、「我が家の防災体制が不安……」「ちゃんと全員無事に避難できるかな？」と焦った人も少なくないと思います。

そのタイミングにぜひ、非常用アイテムの見直しをしてみませんか。実は、生活雑貨ブランド・無印良品には防災グッズとしておすすめしたい商品がたくさんあります。

今回は無印良品で勤務歴のある筆者が防災時にも役立つ、日頃からストックしておきたい食品を3つご紹介します。

「災害用備蓄飲料水 The Life Water」（税込180円）

食事用や生活用で必要になる水は、大量の備えが必要といえるでしょう。生活用水はお風呂の残り湯などを張ったままにしておくことで確保できますが、食事用や飲料用はそうもいきません。

無印良品「災害用備蓄飲料水 The Life Water」の品質保証期間はなんと10年！ アルミ缶に入っているため、ペットボトルに比べて酸素透過性や遮光性に優れ、長期保存が可能となっています。

気になる味は、クセもなく飲みやすい普通のお水。備蓄用だからといって変な味もついていませんでした。いざというときに持ち出しやすいサイズもうれしいポイントです。

「備蓄おやつ チョコようかん」（税込780円）

無印良品「備蓄おやつ チョコようかん」は、発売直後から話題のアイテム。バリア性の高いフィルムで丁寧に練り上げられた羊かんを、なんと最長4年6カ月もの長期間保存が可能です。

ビスケットやクラッカーなど乾燥したものが多い印象のある備蓄用お菓子ですが、その悩みを解決してくれるのが「チョコようかん」。小ぶりながら1本197キロカロリーと、食パン1枚程度のカロリーを摂取できます。個包装で手が汚れにくいのも防災時に役立ちそう。

口コミには「普段和菓子を食べない私はガトーショコラに近いよう感じた」という声もありました。濃厚でしっとりしており、疲れたりショックを受けたりしたときにもホッとできそうな味わいです。

「カシューナッツ 塩味」（税込350円）

普段から食べられる備蓄食品を探している人には、無印良品「カシューナッツ 塩味」がおすすめ。香ばしくローストされ、塩で味付けされたカシューナッツです。

ナッツは栄養価が高く、長期保存ができるので防災用の非常食にぴったり。もちろん普通に食べても美味しく楽しめます。ぜひ、食べながら備える「ローリングストック法」を試してみましょう！

日頃から持っておきたい防災意識。備蓄にも向いている食品を無印良品のネットストアや店舗でチェックしてみてください。

この記事の筆者：花輪えみ プロフィール
千葉県出身。都内の無印良品3店舗で勤務経験があり、内1店舗では副店長を務める。勤務時は食品や生活雑貨を担当。無印良品のイチオシ商品は「全粒粉ビスケット」。良品計画退職後はライター／編集者として活動し、記名ライター歴8年目を迎える。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。趣味は散歩。