10〜20代の頃よく読んでいた女性雑誌ランキング! 2位は『non-no』、1位は?

2月27日の「女性雑誌の日」にちなんで、All About ニュース編集部は「女性雑誌」に関する調査を実施。その中から「10〜20代の頃よく読んでいた女性雑誌」のランキングを紹介します!(サムネイル画像:『non-no』公式Instagramより)

2月27日は「女性雑誌の日」。1693年のこの日、イギリス・ロンドンで世界初の女性向けの週刊誌『ザ・レディス・マーキュリー』が創刊されたことに由来しています。

All About ニュース編集部は1月10日~2月19日の期間、全国10~60代の364人を対象に「女性雑誌」に関する調査を実施。その中から、「10代・20代の頃よく読んでいた雑誌」をランキング形式で紹介します。

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2位:『non-no』

ランキング2位は、『non-no』(集英社)でした。

創刊は1971年。現在は大学生を中心とした20代女性をターゲットにしており、最新のファッション、ビューティだけでなくエンタメ情報も満載です。現在の専属モデルは渡邉理佐さん、岡本夏美さん、堀田真由さんなど計14人。歴代モデルには現在の芸能界で大活躍する西野七瀬さん、本田翼さん、佐々木希さんなど豪華な顔ぶれが並びます。

アンケート回答者からは、「自分好みのファッションが多数掲載されていて、モデルさんもナチュラルな雰囲気の方が多かったからです(40代女性/神奈川県)」「友人と出かける時やデートの時、どんな服を着ていこうか迷った時によく読んでいました。初めてのメイクの仕方などもここから学びました(50代女性/福島県)」「好きなモデルさんが出ていたり周りで流行っていたので買って読んでいました。後は付録目的で買うこともありました(20代女性/京都府)」といった声が寄せられました。

1位:『Seventeen』

最も多くの票を集めたのは、『Seventeen』(集英社)です。

1968年に週刊誌『週刊セブンティーン』として創刊された同雑誌は、2021年に月刊発行を終了し、現在はデジタルがメイン。発行は年に3〜4冊となっています。女子中高生がメインターゲットで、専属モデルオーディションの「ミスセブンティーン」も人気イベントのひとつ。広瀬すずさんや中条あやみさん、滝沢カレンさんなどが歴代のグランプリに輝いてきました。

現在専属モデルを務める乃木坂46の久保史緖里さんは、3月1日発売の最新号をもって卒業することが決まっています。アンケート回答者からは、次のような理由が集まりました。

「10代前半はセブンティーンではやりを学んで10代後半はギャルだったので雑誌みて勉強してた(30代女性/岐阜県)」

「永野芽郁さんや広瀬すずさんなど、黄金期の女優が揃って表紙を飾っていたから(20代女性/福岡県)」

「好きなモデルさんに憧れて制服の着崩し方やメイク、持ち物を真似していました(30代女性/沖縄県)」

「姉が好きだった雑誌の影響で、よく一緒に読んでいました。セブンティーンは昔人気制服ランキングをよくやっていて、自分の高校の制服が載っていた時はとても嬉しかった記憶があります(40代女性/広島県)」

「中学生の頃、初めて買った雑誌がseventeenでした。友達が桐谷美玲ちゃんのファンだったので借りたのがきっかけでした。そこから、当時の流行だったり、ファッションに興味を持つことができた(20代女性/愛知県)」


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