「本当につまらない」松田美由紀、アカデミー賞ノミネート映画を酷評。「くだらなすぎ」「ブーイング」

俳優の松田美由紀さんが、2月16日に自身のInstagramを更新。第96回アカデミー賞で11部門にノミネートされた映画『哀れなるものたち』を酷評し、反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:松田美由紀さん公式Instagramより)

俳優の松田美由紀さんは2月16日、自身のInstagramを更新。映画『哀れなるものたち』の感想をつづりました。

【実際の投稿:松田美由紀、映画『哀れなるものたち』を酷評】

「表面的で感情が全く動かない」

松田さんは「映画『哀れなるものたち』を観てきました」とつづり、4枚の写真を投稿。映画館に行った際の様子を公開しました。松田さんが観た映画は、スコットランド出身の小説家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化した『哀れなるものたち』。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞など11部門にノミネートされるなど、数々の映画賞で評価を受ける話題作です。

松田さんは「美術美しい。デザイン美しい」と、同作の映像美を称賛。しかしその後は「でも、内容がくだらなすぎて自分的にはだいぶブーイングでした、、泣。きっとファッション業界の人とかには評価あるのかなぁ。エロ、グロ、ロリコン、、連発で表面的で感情が全く動かない。本当につまらない映画でした。(笑)」と、内容を酷評しています。

それでも「しかし、美術は、美しかった。帰りがけ、地下道の駐車場の色がカラフルで美しいと思ってしまった。やっぱ影響されたのかな」と、3、4枚目の写真では駐車場の写真を載せるなど、心を動かされているような様子も明かしました。

YouTubeで予告映像を公開

同作は2019年公開の映画『女王陛下のお気に入り』を生み出したヨルゴス・ランティモス監督と主演のエマ・ストーンが再びタッグを組んだことでも話題に。奇跡的な蘇生を果たした女性・ベラが大陸横断の旅に出て成長を遂げていく様子を描いています。

YouTubeでは予告映像も公開されているので、気になった人はぜひチェックしてみてください。
 
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