好きな「平成以降の天皇賞(秋)優勝馬」ランキング! 2位のイクイノックスを抑え、1位に選ばれたのは?

All About ニュース編集部が全国10~70代の男女396人を対象に実施した「競馬に関するアンケート」から今回は、好きな「平成以降の天皇賞(秋)優勝馬」ランキングを紹介します。2位のイクイノックスを抑え、1位に選ばれたのは?(サムネイル画像出典:PIXTA)

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All About ニュース編集部は2023年6月19日~7月23日の間、全国10~70代の男女396人を対象に「競馬に関するアンケート」を実施しました。本記事では、好きな「平成以降の天皇賞(秋)優勝馬」ランキングを紹介します。

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第2位:イクイノックス(2022年、2023年)56票

2位は、「イクイノックス」が獲得!

令和が生んだ最初の最強馬イクイノックス。2023年11月に電撃引退を発表しファンの間でも衝撃が走りました。G1・6連勝をはじめ、天皇賞(秋)連覇、史上最速で古馬G1制覇(1984年のグレード制導入以後)など、輝かしい成績を残し、総獲得賞金は約22億1500万円とこちらも歴代1位です。

アンケート回答を見ると、「久しぶりの3歳勝利でクラシックから注目していたから」(福岡県/40代男性)や、「パンサラッサの大逃げを最後に差し切ってしまうのはもうとてつもない馬だと思ったから」(岐阜県/20代女性)、「完全にパンサラッサのしてやったりの展開を、異次元の末脚で差し切り。物理法則を無視してるかのような走りは今でも目に焼き付いています」(石川県/20代男性)といったコメントが寄せられていました。

第1位:キタサンブラック(2017年)63票

1位には、「キタサンブラック」が選ばれました!

あのディープインパクトの全兄・ブラックタイドを父に、イクイノックスを子に持つ、平成の名馬です。歌手の北島三郎さんの所有馬ということで、普段競馬を知らない層からも注目を集めました。2017年の天皇賞(秋)は、台風による悪天候やゲートに突進するアクシデントなどがあったものの、武豊騎手との名コンビでパワフルに走り抜いたレースでした。

自由回答を見ると、「キタサンブラックは馬場が荒れたりゲート出遅れたけど最後一着になったのが感動したからです」(東京都/30代女性)や、「スタートでゲートの扉にぶつかり出遅れたにも関わらず、最後の直線で先頭に着き勝利という魔法のようなレースぶりが印象に残った」(大阪府/50代女性)、「優勝の後、北島三郎が祭りを歌うのが面白かった」(岐阜県/40代男性)といったコメントが寄せられていました。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!

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