All About ニュース編集部は2023年10月24日~12月25日の期間、全国の10~60代の男女305人を対象とした「ナンバープレートにしたいと思う地名」に関するアンケート調査を実施。
今回はその中から、「ナンバープレートにしたいと思う京都府の地名」ランキングの結果を紹介します。
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2位:宇治市
2位は「宇治市」でした。
宇治市は高級なお茶の産地として知られており、鎌倉時代から歴史が続いているとのこと。「宇治茶」(宇治抹茶)は日本全国でも知名度の高いブランドとなっています。
宇治市を選んだアンケートの回答者からは「お茶の図柄入りのナンバープレートにすると、知名度が上がっていいと思う」(岡山県/50代女性)、「お茶の名産地で、京都の代表的な場所だから」(東京都/50代男性)、「宇治、抹茶のイメージ、グリーンのナンバープレートにしてほしい」(神奈川県/50代女性)、「宇治抹茶で有名な観光地ですのでアピールできる」(東京都/40代女性)などの回答がありました。
1位:京都市
1位は「京都市」でした。
京都市は京都府の中心であり県庁所在地です。「伏見稲荷大社」「清水寺」など和の雰囲気を感じる観光スポットがあります。
加えて、京都府全域で自動車用ナンバープレートは「京都」の地名を使用しており、人々に強い印象を与えているのかもしれません。
アンケートで京都市を選択した回答者からは「京都の中心部で華やかな印象だから」(東京都/40代女性)、「世界でも知られた名前の観光都市だから」(埼玉県/40代女性)、「京都という地名が海外の方にも有名だし観光地もこのナンバーが走っていると統一感があっていいと思う」(愛媛県/30代女性)、「日本を代表する古都だから、良いアピールになりそう」(大阪府/30代女性)などの回答がありました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。