秋ドラマ出演の「好きな主演俳優」ランキング! 同率2位「鈴木亮平」「西島秀俊」を抑えた1位は?

年末が近づき、最終回が訪れつつある2023年の秋ドラマ。この記事では、編集部が実施したアンケート調査の結果をもとに「秋ドラマ出演の好きな主演俳優ランキング」を発表します。(サムネイル画像出典:『下剋上球児』公式Instagramより)

年末が近づき、最終回が訪れつつある2023年の秋ドラマ。All About ニュース編集部は、11月30日~12月14日の期間に秋ドラマの出演俳優に関するアンケート調査を実施しました。

この記事では、全国の10~70代の男女234人が選んだ「秋ドラマ出演の好きな主演俳優ランキング」を発表。2位に10票以上の差をつけた1位の俳優は、一体誰なのでしょうか?

>20位までの全ランキング結果

同率2位:鈴木亮平

集計結果の2位には、同率で2人の俳優がランクイン。1人目の俳優は、日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)主演の鈴木亮平さんでした。

鈴木さんは本作で、弱小野球部の顧問を務めることになった社会科教師・南雲脩司役を担当。映画『HK 変態仮面』『俺物語!!』などで担った個性的なキャラクターとは雰囲気の異なる一般人に近い役柄を演じています。

アンケートの回答者からは、「今まで演じた役もうまかったし、役作りに熱意を感じる」(40代女性)、「安定の演技力を見せてくれるのでもっと見たくなるから」(30代男性)などの声が寄せられました。

同率2位:西島秀俊

2位にランクインした2人目の俳優は、『きのう何食べた?season2』(テレビ東京系)で内野聖陽さんとともに主演を務めた西島秀俊さんでした。

周囲の目が気になりながらもマイペースに暮らす同性カップルの日常を描いた本作。西島さんは弁護士・筧史朗(シロさん)役として、内野さん演じる矢吹賢二(ケンジ)と暮らし、2人で食べる温かな食事を作る姿を披露しています。

アンケートの自由回答には、「歳を重ねるほうが良くなるってすごい。ハマり役すぎる(30代女性)」「西島秀俊さんの主演作品ならどれも間違いなし。大好きな実力派の俳優さんだから」など、西島さんの根強いファンからのコメントが多数みられました。

1位:二宮和也

ランキング1位の俳優は、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)で主役の勝呂誠司を演じた二宮和也さんでした。二宮さんは本作が月9の初主演であり、大沢たかおさん、中谷美紀さんとともにトリプル主演を務めています。

二宮さんが演じた勝呂は、銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の青年。逃亡しながらも自分に関する謎の解決に挑む難役を担当し、高い演技力を披露しました。

二宮さんを挙げた回答者からは、「二宮和也が演じている役が頭のいいキャラでかっこいいし、それをうまく演じているから」(20代男性)、「醸し出す雰囲気に華がある」(40代男性)など、二宮さんの知的で華やかな雰囲気に言及する声が寄せられています。

※回答コメントは原文ママです

この記事の筆者:三山 てらこ
横浜生まれ横浜育ち。グルメと深夜ラジオを愛するライター。FP2級。銃弾を防ぐ少年団と、ポケットに入るモンスターも大好き。最近の悩みはアイスの買い置きが一瞬でなくなってしまうこと。X(旧Twitter):てらこ@ライター(@TeraWEB1)
次ページ
20位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】