All About ニュース編集部は10月27日~12月7日の期間、全国148人を対象に「テレビ東京系列の秋ドラマ」に関するアンケート調査を実施。
この記事では、「ストーリーがいいと思う秋ドラマ」ランキングの結果を紹介します!
>7位までの全ランキング結果を見る
第2位:『推しが上司になりまして』
2位には、ドラマNEXT枠で放送された『推しが上司になりまして』がランクイン。同作は森永いとさん、東ゆきさんによる同名WEBコミックを原作とした「ジレきゅんラブコメディ」。主人公の中条瞳を鈴木愛理さん、そして主人公の推しである元2.5次元舞台俳優で、勤務先の上司・高城修一をGENERATIONSの片寄涼太さんが演じました。
物語は、引退した“最推し”スターが上司となって現れるという、夢の世界線を舞台に展開。推しが目の前にいることに恐れ多さを感じて距離を置いてしまう瞳と、瞳の行動に戸惑う修一が、ともに仕事をする中で惹かれ合っていく様子を胸キュンシーンたっぷりに描いていました。
回答者からは、「オタクあるあるが多くて共感できる場面が多いから」(奈良県・20代女性)、「夢があって良いドラマだと思ったからです」(静岡県・30代女性)といった意見が上がりました。
第1位:『きのう何食べた? season2』
1位に輝いたのは、ドラマ24枠で放送されている『きのう何食べた? season2』でした!同作は、よしながふみさんによる同名人気漫画を原作としたドラマの第2シーズン。西島秀俊さん演じる筧史郎(シロさん)と内野聖陽さん演じる矢吹賢二(ケンジ)が織り成すゲイカップルの日常を、食生活メインに描いた物語です。
今シーズンでは、アラフィフに突入した2人に訪れる様々な変化にも触れながら、昨シーズン同様、あたたかい雰囲気でストーリーが進んでいきました。ドラマを彩る、おいしそうな料理にも注目が集まります。
回答者からは、「シロさんとケンジ、二人の食生活を通して愛する人と向き合うことの大切さや、深い人間愛を感じることができるストーリーがとても魅力的で、毎回心にグッとくるものを感じるので選びました。」(茨城県・30代女性)、「見ると気持ちがあたたかくなるから」(福岡県・40代女性)などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。