All About ニュース編集部は10月27日~12月7日の期間、全国141人を対象に「東京放送(TBS)系列の秋ドラマ」に関するアンケート調査を実施。
この記事では、「ストーリーがいいと思う秋ドラマ」ランキングの結果を紹介します!
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第2位:『フェルマーの料理』
2位には、金曜ドラマ枠で放送中の『フェルマーの料理』がランクイン。小林有吾さんによる同名漫画を、高橋文哉さん・志尊淳さんのW主演で実写化した同作は、星付きレストランを舞台に、主人公の天才数学少年と謎多きカリスマシェフが、世界中から集まった実力あるシェフたちと切磋琢磨し、「数学×料理」で前人未到の世界に挑んでいく物語。
22日に迎える最終回では、高橋さん演じる天才数学少年が、志尊さん演じる姿を消したカリスマシェフと再びタッグを組み、存続不可能な状況となったレストラン「K」をどのように立て直していくのか、注目が集まっています。
回答者からは、「数学の才能がある子が、全く違う分野で才能を発揮できるという内容が面白い」(神奈川県・30代男性)、「まず第1話で2024年の未来の場面から始まり、どうしてそうなっていくのかを知りたくなるストーリー構成が惹きつけるものになってると思います」(山口県・50代男性)といった意見が上がりました。
第1位:『下剋上球児』
1位に輝いたのは、日曜劇場枠で放送された『下剋上球児』でした!同作は、弱小校だった三重県立白山高校の野球部が2018年夏の甲子園に初出場するまでの足跡を記した、菊地高弘さんによるノンフィクションを原案としたオリジナルドラマ。
主演の鈴木亮平さん演じる南雲脩司がさまざまな問題やトラブルを乗り越えながら、弱小高校野球部を甲子園へ出場させるために邁進(まいしん)する姿や、自身や周囲に対してどこか諦めの気持ちを持っていた野球部員たちが徐々に自信をつけて活躍していく姿に感動を覚えた人も多いのではないでしょうか。
回答者からは、「スポーツドラマだけではないストーリーが面白く、どうなるのかとワクワクする」(広島県・50代女性)、「弱小高校野球チームが強くなっていく過程が面白い」(沖縄県・50代男性)などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。