今回はその中から、「実は『多言語を話せる』と知って驚いた芸能人」ランキングを紹介します!
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2位:カラテカ矢部太郎(日本語・韓国語・スワヒリ語・モンゴル語・コイサンマン語・中国語)
2位は「カラテカ矢部太郎」さんです。1997年にお笑いコンビ・カラテカを結成し、独特なキャラクターでバラエティ番組などで人気に。さらに芸人以外にも、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。執筆した漫画『大家さんと僕』(新潮社)では、ほのぼのとしたストーリーが話題となり、第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞するなど、漫画家としても活躍しています。
そんな矢部さんは、過去に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)の企画でスワヒリ語、モンゴル語、韓国語、コイサンマン語の4カ国語を習得。さらに、『テレビで中国語』(NHK Eテレ)でレギュラーを務め中国語も学習するなど、現在は日本語を合わせて6カ国語を話すことができます。
回答者からは、「なんてニッチな言語を習得されているんだと驚いた」(大阪府/20代女性)、「コイサンマン語をいつ使うんだろう」(滋賀県/60代女性)、「見た目で判断してしまっていたがそんなに話すことができるとは思っていなかった」(愛知県/30代女性)といった意見が挙がりました。
1位:フワちゃん(日本語・英語・中国語)
1位は「フワちゃん」です。2017年からフリーのピン芸人として活動を行い、YouTubeチャンネル「フワちゃんTV」が若者を中心として人気を獲得。バラエティ番組などへの出演が急増し、現在ではプロレスへの挑戦なども行っています。『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)などに出演中。
そんなフワちゃんは、帰国子女で英語が堪能です。『トンツカタン森本&フワちゃんの『Thursday Night Show』〜学ばない英語〜』(テレビ朝日系)で、語学力の高さを披露したことも。また、大学で中国哲学を専攻し中国語も話せるなど、意外な一面を持っています。
回答者からは、「普段のフワちゃんから想像できないから」(兵庫県/20代女性)、「英語が話せることは知っていたが中国語まで話せることは知らなかった」(愛知県/20代女性)、「意外と努力してるんだなーって尊敬した」(広島県/20代女性)といった意見が挙がりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。