好きな『仮面ライダー』作品ランキング! 3位『仮面ライダー』、2位『仮面ライダーW』、1位は?

1971年から放送されている『仮面ライダー』シリーズ(テレビ朝日系)。All About ニュース編集部は、『仮面ライダー』に関するアンケートを実施しました。今回は好きな『仮面ライダー』作品ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:Amazon)

1971年からテレビ放送されている『仮面ライダー』シリーズ(テレビ朝日系)。現在までに34作品が公開されており、近年ではテレビ放送だけでなく、映画やスピンオフ作品なども多数制作されています。

All About ニュース編集部は、2023年9月12日~11月14日の期間、全国10〜60代の男女266人を対象に、『仮面ライダー』に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、好きな『仮面ライダー』作品ランキングを紹介します。
 
>10位までの全ランキング結果を見る

第3位:仮面ライダー(46票)

仮面ライダー Blu-ray BOX 1(画像出典:Amazon)
仮面ライダー Blu-ray BOX 1(画像出典:Amazon
3位は、『仮面ライダー』でした。

1971年4月から1973年2月まで放送されており、近年では生誕50周年を記念して庵野秀明さんによるリブート映画『シン・仮面ライダー』が公開され話題になっていました。 

『仮面ライダー1号』は、初代ということで現在でも映画で登場することも多く、演じていた藤岡弘、さん自身も、テレビ出演などで現在まで活躍しています。

回答者からは、「子供の頃の憧れでした。特撮物では群を抜いて好きでした。毎週欠かさず見ていました」(60代男性/埼玉県)、「無印&v3の徒手空拳のカッコ良さ」(10代男性/京都府)、「当時衝撃的で楽しく観ていたからです」(50代女性/愛知県)という声がありました。

第2位:仮面ライダーW(61票)

仮面ライダーW(画像出典:仮面ライダーWeb)
仮面ライダーW(画像出典:仮面ライダーWeb)
2位は、『仮面ライダーW』でした。

2009年9月から2010年8月まで放送。「二人で一人の仮面ライダー」というキャッチフレーズのとおり、2人の主人公が1人の仮面ライダーとなる、特殊な作品でした。2022年には正統続編のアニメ『風都探偵』(U-NEXTほか)が放送されています。

主演を務めたのは、桐山漣さんと菅田将暉さん。桐山さんはテレビドラマや舞台など、菅田さんは俳優のみならず、歌手などでも大活躍しています。
 
回答者からは、「2人で1人のライダーになるという斬新な設定が面白くて好きでした」(30代女性/滋賀県)、「仮面ライダーと探偵物の融合と大体2話で1エピソード完結するところが見やすいから」(40代男性/千葉県)、「子供と、一緒に見ていたため。活躍しているイケメンの若い頃からしれたので幸せです」(30代女性/東京都)と、女性からの支持も多いようでした。

第1位:仮面ライダー電王(67票)

仮面ライダー電王(画像出典:仮面ライダーWeb)
仮面ライダー電王(画像出典:仮面ライダーWeb)
1位は、『仮面ライダー電王』でした。

2007年1月から2008年1月まで放送されており、主演は佐藤健さんでした。 電車をモチーフとした仮面ライダーで、怪人も『桃太郎』や『浦島太郎』といったおとぎ話をベースに作られている、コメディータッチで楽しめる作品です。

回答者からは、「初めて見て、仮面ライダー面白い!と思ったから」(30代女性/北海道)、「電王は出てくるキャラが好き」(30代男性/愛知県)、「当時の実力派俳優 佐藤健や人気声優を起用し、女性でもシリーズに興味を持つきっかけを与えてくれた。作風もシリアスありコメディあり、2話完結という視聴しやすい作品であった」(30代女性/大阪府)という声がありました。
 
※回答者のコメントは原文ママです
次ページ
10位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】