特定の俳優を目当てに、見るドラマや映画を決めることはありませんか? エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは10月23~24日、「ドラマの主演がこの人なら見る! と思う俳優」をインターネット上で調査し、その結果をランキング形式で発表しました。気になる結果を見ていきましょう。
2位:木村拓哉
2位は、木村拓哉さん。1991年に「SMAP」のメンバーとしてCDデビューし、俳優としては『あすなろ白書』『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『HERO』『教場』シリーズ(各フジテレビ系)、『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK!!』『グランメゾン東京』(各TBS系)、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)など数多くのヒット作に出演しています。
映画でも『武士の一分』『検察側の罪人』『レジェンド&バタフライ』などの話題作に出演。2021年には『マスカレード・ナイト』で「第46回報知映画賞」主演男優賞を受賞しました。現在はソロ名義で音楽活動も行い、ツアーも開催しています。
プライベートでは2000年に歌手の工藤静香さんと結婚し、長女のCocomiさん、次女のKoki,さんは共にモデルなどで活動しています。2023年11月13日に迎えた51歳の誕生日には、CocomiさんとKoki,さんがそれぞれ自身のInstagramで木村さんと工藤さんの夫婦ショットなどをアップし、仲むつまじい家族の様子を公開していました。
回答者からは「若い頃からたくさんの主演ドラマを観てきましたが、どれも面白かったから。50歳を過ぎても魅力溢れるキムタク主役の作品をもっともっと観たい」(メルフタ)、「出演している過去作は面白いものが多かったので、期待度が高い。どの作品もキムタク色が強く、同じようなキャラクターになってしまうが、教場で印象が変わり、今後も期待したい」(まめまるた)などの声が寄せられています。
1位:菅田将暉
1位は菅田将暉さんでした。2009年に『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)で連続テレビドラマ初出演&主演デビュー。2017年公開作『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。代表作のドラマで遠藤憲一さんとダブル主演した『民王』(テレビ朝日系)や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)、『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)をはじめ、数多くの話題作に出演しています。
映画でも『帝一の國』『糸』『花束みたいな恋をした』など、代表作が多数。歌手活動も順調で、東京・日本武道館で公演を行うなど、演技と歌で多くのファンを魅了し続けています。
プライベートでは、2021年に俳優の小松菜奈さんと結婚。何度も共演経験がある2人だったこともあり、お似合いのカップルとしてSNSを中心に祝福の声が殺到しました。2023年9月には2人で共同制作した「作品集」の写真を公開し、反響を呼んでいます。
回答者からは「演技力の高さと、さわやかな役柄からクセの強い不思議な役柄もどっちも合っていて今まで出ておられた作品全て面白いから」(もく)、「少し独特な役柄でも違和感なく演じてしまう凄みがある」(para)、「菅田将暉が主演のドラマはほとんど面白いので期待してしまう。できれば主題歌も歌って欲しい」(dai21)などの声が上がっています。