「接客態度が悪い」がウリの人気レストラン「the LAZY HOUSE」(愛知県名古屋市中川区)の公式TikTokアカウントが、10月30日までに動画を更新。ビジネス系YouTuber・ラファエルさんについて批判の声を上げました。
【実際の動画:人気レストラン、ビジネス系YouTuberに痛烈批判】
撮影ドタキャン→営業メールに激怒
同店の店主男性はTikTok動画で、9月にラファエルさんからInstagramのダイレクトメッセージに突然LINEのQRコードを送付され、「お話があるのでこちらにLINEください」と連絡があったとのこと。有名なYouTuberということもあり、返事をしたところ「撮影させていただきたい」と打診があり、席を確保。しかし、撮影日当日になって、「急用ができいけなくなりました」とドタキャンされたと話します。
「ドタキャンうざいけど まあ急用入ることなんかあるし」と、ラファエルさんのドタキャンを許容した店主でしたが、その後、ラファエルさんから「有料でコラボ動画撮りませんか」という営業メールが届いたと告白。「文句一つも言ってないのに」「このひとくだりでビジネスでやっちゃいけないこと全部やってんじゃねぇか」と言い、動画のタイトルも「お前はビジネス系ユーチューバー名乗るなよ」と怒りをあらわにしました。
事態は急展開を迎え……
しかし、29~30日にかけて生配信されたコレコレさんのYouTube Liveで事態は急展開を迎えます。この動画をコレコレさんが話題に取り上げ、生配信中にラファエルさんと緊急通話をすることに。ラファエルさん側の釈明としては、営業スタッフを10人ほど抱えているらしく、1カ月に約1万5000通もの営業メールを送っているとのこと。
同店への営業メールは「断ったタイミングだった」「ここに送れよと指示したわけではなくて」と言いますが、コレコレさんも「そんなタイミング良くぅ?」とツッコミを入れたほど、絶妙なタイミングで営業メールを送ってしまったと主張します。
この配信を聞いていた店主はその様子をTikTokに投稿。「コレコレさんまで届いてんだけど」と笑いながら配信を視聴する様子が収められた動画で、「めちゃくちゃおもろい」とコメントしました。また、「ラファエルさんがもしこの話を知ったら どういうリアクションをするか」を予想した動画も公開されています。
コレコレさんは「(the LAZY HOUSEへ)一緒に行こうということで」と、配信上でラファエルさんを誘っていました。「謝りに行かないと」と返事をしたラファエルさん。“日本一接客態度の悪い”というコンセプトのレストランに、2人が訪問する日は来るのでしょうか? 続報を待ちたいですね。