日本ではキャンプシーンで見かけることが多く、どちらかと言うと無骨で格好いいイメージを持つ人もいるかと思いますが、近年はカラーバリエーションも増えキャンパー以外の利用者も増えています。
最近ではJapan Collectionの第3弾としてWasabiとMustardカラーも発売になりました。
10月2日よりスタンレーが価格改定! まさかの値下げ
生活に関わるあらゆるものの値上げのニュースが流れる現在。スタンレーも2020年10月に価格改定をしていましたが、2023年10月2日より一部商品の値下げを行いました。
供給体制の効率化により生産性の向上とコスト削減を行い実現した価格改定で、最大23%値下げとなる商品もあります。
海外SNSで大人気の『H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L』
日本でもマイボトルを持ち歩く習慣のある人が増えていますが、海外のSNSでインフルエンサーたちがこぞって利用しているのが、『H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L』。スタンレーの真空ボトルの中でもストローと持ち手がついているのが特徴です。当時の価格は7370円(税込)で決して安いものではなかったのですが、10月2日の価格改定で6490円(税込)に値下がりしています。
ストローとふた、そして真空ボトル本体。間口が広いので中を洗いやすいという点でも便利です。
ストローがついているのに保冷力が高い『H2.0 真空スリムクエンチャー』
『H2.0 真空スリムクエンチャー』はストロー付きの真空ボトルのため、持ち歩くときもストローをつけたままになります。しかし、実際に使ってみると、朝入れたお茶が夕方になっても冷たいままであることに驚き!
今回、実際に温度を計測してみました。ちなみに公式Webサイトでは、保冷効力:8度以下(6時間)となっています。
ボトルには、冷蔵庫で冷やしていたお茶約800ミリリットルと氷を入れました。
15時28分開始時点の0.3度から20時30分まで変わらず。温度も低かったため、「氷に触れてしまっている?」と思い、何度か真空ボトルを振って均一にしてみましたが、温度は変わりませんでした。飲んでみても冷たいまま。
多少の温度変化があったものの、翌朝8時48分の氷の状態を見ていただくのが分かりやすいでしょう。
ときどき飲んでいたので量が減っていますが、氷は少し角がとれてきているものの、17時間後でもしっかりと残っています。
利用する環境の温度や氷の量などで多少の差はあると思いますが、十分すぎる保冷力ではないでしょうか。
お値段は安くはありませんが、他社の500ミリリットルサイズの真空ボトルと比較するとこのサイズなのでさほど高くはなく、何より持ち手とストローがついていることで使いやすいという利点があります。
いつでも冷たいものを飲みたいという方には、スタンレー『H2.0 真空スリムクエンチャー』おすすめです。