専業主婦・夫の年収600万円「お風呂は家族で一度に入って節約」子3人育てる1カ月のリアルな家計状況

物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。

All About ニュース編集部が6月26日～7月11日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

専業主婦・夫の年収600万円「もっと貯蓄額を増やしたい」

今回は、東京都羽村市に住む、36歳女性世帯の生活実態です。

子どもが3人の5人家族、夫の年収の600万円で家計をやりくりしているとのこと。生活について、「現在の生活水準で満足してはいますが、将来のためにもっと貯蓄額を増やしたいです」と話します。

家賃や食費、光熱費など、1カ月のリアルな収支状況とやりくりのポイントは？

■東京都羽村市、36歳女性世帯の場合
年収：夫600万円
住宅ローン：8万円
間取り：4LDK（一軒家）
食費：5万円
交際費：1万円
電気代：エアコン使用月1万円、それ以外5000円
ガス代：8000円
水道代（2カ月での請求額）：7000円
通信費：2万円
車：ガソリン代1万円、保険代6000円
その他：子どもの塾・習い事代2万円
貯蓄に回す金額：1万円

今後について、「昨年車を購入しました。次に車を買い替えるときに一括キャッシュで支払いができるようにお金をためておきたいです」とコメント。

生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、
・お風呂は家族で一度に入り、追い炊きをしないようにする
・エアコンは1台稼働、リビングでみんなで過ごす
・近場の移動は車ではなく自転車にする
と教えてくれました。


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