バンダイナムコグループは、2023年10月6日、実物大“動くガンダム“を展示する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(ガンダムファクトリーヨコハマ)」の運営報告と大阪・関西万博に出展予定の「ガンダムパビリオン(仮称)」の新情報について発表しました。気になる実物大“動くガンダム“の今後は?(画像は提供、一部筆者撮影)。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAへ約130万人が来場
発表会が行われたのは、東京・新宿でスタートした「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST」のスペシャルステージ上。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を運営するEvolving Gの代表取締役社長の佐々木新さんが登壇し、2020年12月19日から横浜・山下ふ頭で公開開始した同施設に、営業日数854日で約130万人が来場したことを伝えました。
合わせて、アーティストとのコラボレーションや山岳遭難救助隊の救助訓練、動くガンダムとのじゃんけん対決、エデュケーショナルサポートなど、横浜で行われたさまざまなイベントや取り組みをスライドで振り返りました。
ガンダムSEEDとのコラボレーションを実施
「当初は2022年3月末までの公開でしたが、2回の延長を経て、ついに半年後の2024年3月31日にフィナーレを迎えることとなります」と、さらなる延長はないことを示唆。
最後に、今冬の特別イベントとして、劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』(2024年1月26日公開予定)とコラボレーションし、同作の楽曲を使った演出を予定していると明かしました。詳細は近日公開とのことなので、楽しみに待ちたいと思います。
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