44歳の“天才”小野伸二、今季限りでの現役引退を発表! 戦友たちからねぎらいのコメント「同じピッチに立てて幸せでした」

北海道コンサドーレ札幌に所属している元サッカー日本代表・小野伸二選手が、9月27日に自身のInstagramを更新。今シーズン限りで現役生活から引退することを明かしました。(サムネイル画像出典:小野伸二選手公式Instagramより)

北海道コンサドーレ札幌に所属している元サッカー日本代表・小野伸二選手が、9月27日に自身のInstagramを更新。今シーズン限りで現役引退することを報告しました。

【実際の投稿:小野伸二、現役引退を発表】
 

「たくさんの感動をありがとうございました」

小野選手は「皆さまに、ご報告があります。サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました」と、今シーズン限りで現役から退くことを報告。投稿した写真には約25年間のプロ生活でこれまで所属した各チームのユニフォームを着た自身の姿と、背景には大きな文字で「THANK YOU」と書かれています。

小野選手は1998年に浦和レッズでプロデビューし、オランダ、ドイツ、オーストラリアと海外でもプレー。18歳で日本代表デビューも果たし、その圧倒的なボールセンスから「天才」と称されています。

その人柄からサポーターだけでなく選手間でも慕われる小野選手の引退報告に、コメント欄では川崎フロンターレ所属の小林悠選手や、小野選手と共に日本代表のユニフォームを着た坪井慶介さんら、“戦友”たちからねぎらいのコメントが殺到。

「同じピッチに立てて幸せでした」「たくさんの感動をありがとうございました」「伸二さん、長い現役生活本当にお疲れ様でした!」「伸二に引退する時が来るとは...伸二がボールを持つといつもわくわくしてたよ!」「たくさんの感動をありがとうございました」「最後まで共に戦おう」などの声が寄せられました。
 

今シーズン最終節で古巣・浦和レッズと対戦

小野選手は2014年6月に北海道コンサドーレ札幌に加入し、2019年8月にFC琉球に移籍。その後2021年から再び北海道コンサドーレ札幌でプレー。今シーズンはいまだに出場がありませんが、12月3日に開催されるリーグ最終節で、プロデビューをスタートさせた古巣・浦和レッズと対戦予定です。サッカー界に愛された“天才”はどのように現役生活を締めくくるのか、目が離せませんね。
 



>次ページ:小野伸二選手の“天才的”なプレー動画も見る



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