>30代共働き夫婦の「世帯年収」、全体結果のグラフを見る
世帯年収で最も多かったのは「500万円以上600万円未満」
世帯年収で最も多かったのは「500万円以上600万円未満」(17%)で、次に「600万円以上700万円未満」(16.3%)、そして「700万円以上800万円未満」(15%)と続いています。「1000万円以上1500万円未満」は9%で、「1500万円以上」は1.7%であり、世帯年収が1000万円以上の30代共働き夫婦は約10%という結果になりました。毎月の貯金が「1万円未満」と答えた人は8.3%
毎月の貯蓄可能額について、「5万円~10万円未満」と答えた人が最も多く、全体の24.7%を占めています。次に「3万円~5万円未満」が22%、そして「1万円~3万円未満」が20.7%と続きました。また、「10万円~20万円未満」と答えた人も17.3%と一定数います。さらに、共働きの夫婦であっても、毎月の貯金が「1万円未満」と答えた人は8.3%と少なくありません。貯金する目的は「老後のため」が最多
貯金の目的に関して聞いたところ、「老後のため」が最も多く、29.3%という結果になりました。次に、「教育費」が23.2%、「不測の事態に備えて」が20.3%、そして「旅行・趣味」が14.9%でした。さらに、「住宅を買うため(5.9%)」「車を買うため(4.1%)」と続きました。>次ページ:30代共働き夫婦の「世帯年収」、全体結果のグラフを見る