107年ぶりとなる夏の甲子園優勝で、一躍注目の的となった「慶應義塾高等学校(以下、慶応高校)野球部」。慶応高校出身者の芸能人たちも続々と祝福のコメントを寄せるなど、界隈は盛り上がりを見せました。
そこで、All About ニュース編集部は8月24日~28日の期間、全国151人を対象に「慶応高校出身の芸能人」に関するアンケート調査を実施。今回は、その中から「母校愛を感じる芸能人」ランキングを紹介します!
>5位までのランキング結果を見る
第2位:石原良純
2位には、石原良純さんがランクイン。政治家・作家として活躍した故・石原慎太郎さんの次男として生まれた良純さんは、小学校から大学まで慶応で学生生活を送っていました。
大学在学中に、叔父の石原裕次郎さんが設立した「石原プロモーション」から俳優デビューすると、新人ながら映画『凶弾』の主役に抜てき。さらに、同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど大躍進を見せました。
その後は、気象予報士やタレントとして活躍。父親譲りの歯に衣着せぬ物言いで、お茶の間の人気者として愛されています。
回答者からは、「クイズ番組に出ている時に、自身が慶應出身であることを誇りに思っているようなコメントを耳にする」(大阪府・50代)、「テレビ番組でも慶応時代の話をしてるから」(秋田県・20代女性)といった意見が挙がりました。
第1位:櫻井翔
1位に輝いたのは、嵐の櫻井翔さんでした! 小学校から大学まで慶応に通っていた櫻井さんは、その知性を生かしてキャスターやナビゲーターとしても活躍しています。
中学2年生の時からジャニーズJr.として活動を行ってきた櫻井さん。1999年11月に嵐のメンバーとしてデビューした約半年後には慶應義塾大学に進学し、多忙を極める芸能活動と学業を両立してきました。
そんな櫻井さんは母校の快挙に対し、「歴史にその名を刻む姿を見ることができて、言葉もありません」といった祝福のコメントを寄せています。
回答者からは、「キャスターを務めるテレビ番組での発言に母校愛を感じたから」(奈良県・50代女性)、「ジャニーズで同じ大学後輩の菊池風磨くんなどと親しく大事にしている」(香川県・30代女性)などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
>5位までのランキング結果を見る
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。