映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が2001年に公開されて以降、国内でも根強い人気を維持する『ハリー・ポッター』シリーズ。2023年6月にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」も話題を呼んでいます。
All About編集部は、全国10〜70代の男女500人を対象に「『ハリー・ポッター』に関するアンケート」を実施しました。本記事では、その中から「映画『ハリー・ポッター』シリーズの好きな作品」ランキングを発表します。
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第2位:『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)117票
2位は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でした! 2004年に映画化されたシリーズの第3弾。魔法学校の生徒たちに加え、シリウス・ブラックが登場するなど、のちのシリーズにつながる分岐点的な作品となっています。
自由回答を見ると、「シリウスとの関係の変化がこのシーズンにギュッとまとめられているから」(埼玉県/20代女性)や、「シリウス・ブラックの登場。孤独に生きてきたハリーが報われる感じが好き」(福井県/30代女性)といったコメントが寄せられています。
第1位:ハリー・ポッターと賢者の石(2001年)263票
1位には、『ハリー・ポッターと賢者の石』が選ばれました! ロンやハーマイオニーといった人気キャラクターや、魔法学校、魔法使いの秘密の通り「ダイアゴン横丁」など、実写化不可能と言われていた原作の世界を見事に表現した、映画『ハリー・ポッター』シリーズの記念すべき第1作目です。
自由回答を見ると、「アクションシーンや異形のCGに惹かれました」(神奈川県/20代男性)や、「初めて映画化された作品かつ、1番シンプルで子供にもわかりやすい」(埼玉県/30代女性)、「ハリーポッターシリーズ第1作目で魔法の世界に惹かれたから」(山形県/30代女性)といったコメントが寄せられています。
※コメントは原文ママです
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この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
執筆歴5年ほどのWebライター。趣味は読書とフィットネス。得意なジャンルはモノ系、スポーツ、車、音楽、インテリア、投資やお金関連、料理。