待ちに待った夏休みシーズンを目前に、長期休暇を利用した旅行を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか? 本記事では、まだ予定を立てていないという人にぴったりなランキングを紹介します!
旅行情報誌『じゃらん』を発行するリクルートは、2023年1月23~29日の期間、九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)、山口県に在住する20~69歳の男女1033人を対象に「観光地」に関するアンケート調査を実施。
今回は、2022年に宿泊旅行で訪れたことがある観光地の中から「もう一度行きたい」と思う観光地を集計した「人気観光地 満足度ランキング」を紹介します。九州・山口地方の1位に輝いたのはどこでしょうか?
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第2位:大分県「由布院温泉」71.5%
2位には、大分県の由布院温泉がランクイン。同県を代表する人気観光地の1つで、“おんせん県おおいた”というキャッチフレーズでも知られる通り、別府に次いで源泉数全国2位を誇ります。また、周辺は雄大にそびえる由布岳や、街のシンボルである金鱗湖(きんりんこ)など豊かな自然にあふれており、のんびりとした時間を過ごすことができます。そんな美しい景色を観光辻馬車やレンタサイクルなどを利用して楽しむのもおすすめです。
第1位:長崎県「ハウステンボス」74.0%
1位に輝いたのは、長崎県のハウステンボスでした! 日本一広いことでも有名なテーマパークで、その広さは東京ドーム33個分に当たるといわれています。ヨーロッパをテーマに、オランダの街並みを再現したパーク内には、2022年12月に登場したばかりの3階建てカルーセル(メリーゴーラウンド)などのアトラクションや、四季折々の花が咲き誇る広大な花畑、そして1年中開催されているイルミネーションなど、見どころ満載。
この夏は「光と運河のサマーフェスティバル2023」と題したイベントが開催されており、ランタンによる幻想的なショーが夏の夜空を彩ります。
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この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。