8月末の夏休み終盤まで、関東1都3県では数多くの花火大会が開催予定。2023年の夏は、数年ぶりに通常開催されるイベントも多く、各地で盛り上がりが見られそうです。
本記事では、東京・神奈川・千葉・埼玉の関東1都3県で8月2週目以降に開催される花火大会一覧と、特におすすめしたい花火大会をピックアップして紹介します!
2023年8月2週目以降に開催予定の花火大会一覧
8月13~16日のお盆時期も、14日開催の埼玉県の「秩父音頭まつり」をはじめ、各地でイベントが開かれ、帰省や旅行、お出かけのプランに花火大会を組み込む人も多いのではないでしょうか。26日には、千葉県の「八千代ふるさと親子祭」など注目の花火大会がいくつかあり、夏休み中は目いっぱい花火大会を満喫できそうです。
おすすめのイベント1:神宮外苑花火大会(東京都)
約1万発の花火が都会の夜空に打ち上げられる「神宮外苑花火大会」。都内で唯一、山手線内で開催される都市型花火大会として長年親しまれ、今年で42回目を迎えます。花火と共に期待のアーティストのライブが楽しめる音楽の祭典としても大人気。今年は、参加アーティストの1人として、『ら・ら・ら』『あなただけ見つめてる』などの代表曲で人気の大黒摩季さんの出演が発表されています。日時:8月12日(土)
開催時間:19時30分~20時30分/小雨決行、荒天の場合は8月13日(日)に順延
会場:明治神宮外苑
アクセス:JR総武線「千駄ヶ谷」駅または「信濃町」駅から徒歩5~10分ほか
公式Webサイト:※1
おすすめのイベント2:長瀞船玉まつり
埼玉県・秩父の豊かな自然に囲まれた長瀞で4年ぶりの通常開催となる「長瀞船玉まつり」。例年、ちょうちんを付けた「万灯船」の運航や、日が暮れて薄暗くなった頃に荒川で行われる「灯篭流し」など、会場の幻想的な雰囲気も魅力。花火大会が始まるとそれまでの夢想的な雰囲気が一転し、スターマインや仕掛け花火など、華やかな光と花火のさく裂音が渓谷に反響する迫力が楽しめます。日時:8月15日(火)
開催時間:19時15分〜20時45分/小雨決行 ※荒天時は未定、延期日は要問い合わせ
会場:長瀞岩畳周辺
アクセス:秩父鉄道「長瀞」駅から徒歩5分
公式Webサイト:※2
おすすめのイベント3:湘南ひらつか花火大会
湘南の夏の風物詩として長年親しまれ、今年で71回目を迎える「湘南ひらつか花火大会」。約10分間にも及ぶ花火大会のフィナーレ、音楽に合わせて打ち上げられる「ハナビリュージョン」が大好評。湘南地区の花火大会では珍しい「尺玉花火」やスターマインなど、さまざまな種類の花火が約3000発打ち上げられ、豪華な花火とトラスコ湘南大橋との雄大な光景が広がります。日時:8月25日(金)
開催時間:19〜20時/荒天の場合は、8月27日(日)へ延期
会場:相模川河口(湘南潮来)
アクセス:JR東海道線「平塚」駅南口から須賀港行きバスで「須賀港」停留所下車、徒歩5分
公式Webサイト:※3
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About NEWSでのライター歴は5年。