2023年の夏は、コロナ禍を経て数年ぶりに復活するイベントも多く、久しぶりの大規模な花火大会に期待が寄せられています。
本記事では、千葉で開催される花火大会の一覧と、特におすすめしたい花火大会をピックアップして紹介します!
2023年に千葉で開催予定の花火大会一覧
8月5日は「銚子みなとまつり」をはじめ、7つもの人気花火大会が各地で開催され、どこに行くのか迷ってしまいそうですね。8月26日にも、灯ろう流しが恒例の「八千代ふるさと親子祭」や「野田市関宿まつり花火大会」などが開催され、夏休み終盤の千葉の空も花火で彩られます。
ここからは、千葉で開催される注目の花火大会を3つピックアップして紹介します!
おすすめのイベント1:市制施行80周年・千葉県誕生150周年記念松戸花火大会イン2023
市制施行80周年・千葉県誕生150周年を記念して、2023年は規模を拡大して開催される「松戸花火大会」。観覧席には屋台村が設置され、花火打ち上げ前は、松戸市内の高校生がパフォーマンスを披露するステージイベントも。伝統的な花火から音楽に合わせた演出の“音楽花火”まで、千葉県内最大規模を誇る、2万5000発の花火が打ち上げられます。日時:8月5日(土)
開催時間:19時15分~20時45分/荒天時中止
会場:古ヶ崎河川敷スポーツ広場
アクセス:JR「松戸駅」または「北松戸」駅から徒歩35分
公式Webサイト:※1
おすすめのイベント2:幕張ビーチ花火フェスタ2023(第45回千葉市民花火大会)
幕張の海面を彩る約4000発の海上花火、大切な人へのメッセージとともに打ち上げる「LOVEメッセージ花火」など、約2万発の花火を打ち上げる国内最大級の花火ショーが4年ぶりに開催されます。伝統的な「尺玉」、色の変化を楽しむ「グラデーション花火」、“チーバくん”や“ちはなちゃん”など、千葉のマスコットキャラクターをかたどった創作花火など、最新鋭の花火が音楽との共演で続々と登場します。日時:8月5日(土)
開催時間:19時15分~20時15分/荒天または強風の場合は午前9時に決定し中止
会場:幕張海浜公園、幕張メッセ駐車場
アクセス:JR京葉線「海浜幕張」駅から徒歩15~20分
公式Webサイト:※2
おすすめのイベント3:木更津港まつり
木更津のシンボルで日本一高い歩道橋「中の島大橋」が花火の光に映える「木更津港まつり」2日目の花火大会が、4年ぶりに通常規模で開催されます。フィナーレを飾る、関東屈指の火薬量を誇る超特大スターマインは圧巻。岡田准一さんと櫻井翔さんのダブル主演で人気を博したテレビドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)にも登場した、木更津名物「やっさいもっさい踊り」大会が1日目に開催され、2日間にわたって木更津風情を満喫できます。日時:8月15日(火)
開催時間:19時10分~20時30分/荒天の場合は翌16日(水)に順延(※16日も荒天の場合は中止)
会場:中の島公園
アクセス:JR「木更津」駅から徒歩10分
公式Webサイト:※3
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About NEWSでのライター歴は5年。