夏休み目前、早くも7月に開催される花火大会がめじろ押しです。2023年の夏は、コロナ禍を経て数年ぶりに復活するイベントや、新しい試みが見られるイベントも注目を集めています。
本記事では、東京・神奈川・千葉・埼玉の関東1都3県で7月に開催される花火大会一覧と、特におすすめしたい花火大会をピックアップして紹介します!
2023年7月に開催予定の花火大会一覧
夏休みに入る前から早くも開催されるイベントも。7月14日(金)~9月3日(日)まで、埼玉県の西武園ゆうえんちでは「大火祭り 2023」が毎日開催されます。さらに7月29日(土)には、至る所で花火大会が開催され、どこに行こうか迷う反面、人手の分散も期待できそうです。まだまだ数多くの花火大会が控えている8月を前に、お出かけの予定を立ててみてはいかがでしょうか。
ここからは、7月に開催される注目の花火大会を3つピックアップして紹介します!
おすすめのイベント1:2023久里浜ペリー祭花火大会(神奈川県)
ペリー提督率いる黒船艦隊の上陸170周年を迎え、4年ぶりに開催される「久里浜ペリー祭」のフィナーレを飾る「久里浜ペリー祭花火大会」。連発で打ち上げられるスターマインなど、ダイナミックな演出が好評です。会場周辺では午前中から開演バザールや「ペリー上陸記念式典」などが催され、1日中祝賀ムードに包まれます。日時:7月15日(土)
開催時間:19時30分~20時/荒天中止、小雨決行
会場:久里浜海岸付近
アクセス:京急久里浜駅およびJR久里浜駅から徒歩約15~17分
公式Webサイト:※1
おすすめのイベント2: 葛飾納涼花火大会(東京都)
観覧席と打ち上げ場所の距離が近く、臨場感たっぷりの花火観賞が人気の「葛飾納涼花火大会」。4年ぶりの開催となり、打ち上げ数を例年の1万3000発から過去最高の“2万発”に増量。過去の花火大会で恒例となっている、“銀カムロ花火”が飾るフィナーレ、“柴又”をイメージした花火など、オリジナリティあふれる花火にも注目です。開催期間:7月25日(火)
開催時間:19時20分~20時30分/荒天中止
会場:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
アクセス:京成線柴又駅下車徒歩10分 ほか
公式Webサイト:※2
おすすめのイベント3:立川まつり 国営昭和記念公園花火大会(東京都)
東京・多摩地域の夏の風物詩として長きにわたって愛されている「立川まつり 国営昭和記念公園花火大会」。広大な国営昭和記念公園の「みんなの原っぱ」でゆったりと観賞できます。いくつもの花火を短時間に連発で打ち上げる“ワイドスターマイン”、大輪の花火が夜空に咲く“一尺五寸玉”など、迫力のある演出が人気です。開催期間:7月29日(土)
開催時間:19~20時/荒天中止、小雨決行
会場:国営昭和記念公園
アクセス:JR立川駅徒歩15分 ほか
公式Webサイト:※3
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About NEWSでのライター歴は5年。