ブレーク前から注目していた「遅咲きブレーク俳優」ランキング! 2位「中村倫也」、1位は?

All About編集部は全国500人を対象に「遅咲きでブレークした俳優」に関する調査を実施。本記事では、「ブレーク前から注目していた遅咲きブレーク俳優」を聞いた結果をランキング形式で発表します。(サムネイル画像:「旅する氷結」公式Instagram(@hyoketsu_issey_tabisuru)より)

All About編集部は5月29日~6月12日の期間、全国10~60代の500人を対象に「遅咲きでブレークした俳優」に関するアンケート調査を実施。今回は、「ブレークする前から密かに注目していた遅咲きブレーク俳優」について聞いた結果をランキング形式で発表します。

>10位までのランキング結果
 

第2位:中村倫也(29票)


第2位には、中村倫也さんがランクインしました。

2005年公開の映画『七人の弔』で俳優デビューを果たし、過去には『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)、『ファーストクラス』(フジテレビ系)などのドラマに出演していましたが、全国的に名が売れるようになったのは、2018年放送のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でした。その後2019年放送の『凪のお暇』(TBS系)での安良城ゴン役も人気を集めました。プライベートでは2023年3月に日本テレビアナウンサー・水卜麻美さんとの結婚を発表しています。

回答者からは、「闇金ウシジマくんに出演されたときに、初めて知りました。不思議な雰囲気で怪しい怖さがあり、とても不気味で印象的でした(40代女性)」「10代の頃にドラマに出ているのを見て名前はもちろん知っていたし、なぜもっと出ないのかと思っていた(20代女性)」「声のトーンから表情、しぐざまで何か魅了されるものがあったし、アドリブが多そうな『スーパーサラリーマン左江内氏』での警官役は面白すぎてたまらなかった(30代女性)」などの理由が挙がりました。
 

第1位:高橋一生(36票)


今回の第1位には、高橋一生さんが選ばれました。

子役時代には映画『耳をすませば』の声優を務めたこともある高橋さん。俳優としては2015年放送のドラマ『民王』(テレビ朝日系)、2016年公開の映画『シン・ゴジラ』への出演をきっかけに知名度を拡大しました。2023年5月に公開がスタートした映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』では主演を務めています。回答者からは、以下のようなコメントが寄せられました。

「池袋ウエストゲートパークにちょい役で出てたのが印象的です(30代男性)」

「すごく脇役のころから、演技がうまいなと思って名前を検索していました(30代女性)」

「医龍に出ていた頃から一目置く存在でした。存在感のある声や表情が魅力に気がします(40代女性)」

「名前をなくした女神でヒステリックな性格で妻にモラハラをする夫役で初めて高橋一生さんを見て中学生ながらにすごく怖いお芝居をする人だなと思ったからです(20代女性)」

「アニメ映画『耳をすませば』の高橋さんの声優は良かったです(50代男性)」


※回答者コメントは原文ママです


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