バラエティ力も高いと思う「遅咲きブレーク俳優」ランキング! 3位 星野源、2位 中村倫也、1位は?

All About編集部は全国500人を対象に「遅咲きでブレークした俳優」に関する調査を実施。本記事では、「バラエティ力も高いと思う遅咲きブレーク俳優」ランキングを発表します。(サムネイル画像:星野源さん公式Instagram(@iamgenhoshino)より)

All About編集部は5月29日~6月12日、全国10~60代の500人を対象に「遅咲きでブレークした俳優」に関するアンケート調査を実施。本記事では、「バラエティ力も高いと思う遅咲きブレーク俳優」について聞いた結果をランキング形式で発表します。

>10位までのランキング結果
 

第3位:星野源(59票)


星野源さんが第3位に入りました。

主にアーティストとして活動する星野さんは、過去には俳優として『ウォーターボーイズ』(フジテレビ系)や『タイガー&ドラゴン』(TBS系)などのドラマに出演しています。2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、現在の妻である新垣結衣さんとメインキャストを務め、担当した主題歌『恋』も大ヒット。全国的なブレークを果たしました。レギュラーを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でのトークや、ライブで見せる「ニセ明」というキャラクターなど、ユーモアのセンスでも人気を博しています。

星野さんを選んだ回答者からは、「ラジオが面白いため、トークか面白いためです(50代女性)」「自分からボケるところが良いです(30代女性)」「エンタテイメントという意味で、さまざまな才能がある(50代男性)」などの声が上がりました。
 

第2位:中村倫也(65票) 


第2位にランクインしたのは、中村倫也さんでした。

中村さんは、2005年の映画『七人の弔』で俳優デビュー。ブレークのきっかけとなったのは2018年に出演したNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、その後2019年放送の『凪のお暇』(TBS系)での安良城ゴン役も人気を集めました。プライベートでは2023年3月に日本テレビアナウンサー・水卜麻美さんとの結婚を発表しています。

回答者からは、「結婚発表後、ZIPでの水卜麻美さんの好きなところを聞かれた時に笑いを取っていたのが印象的だった(30代女性)」「水卜アナとの結婚の生放送でもユーモアある受け応えをされていたから(20代女性)」「真面目そうに見えて、クスっと笑わせるところなど、バラエティにも向いていると感じます(40代女性)」といったコメントが集まりました。
 

第1位:ムロツヨシ(244票)


最も多くの支持を集めたのは、ムロツヨシさんとなりました。

1999年に舞台俳優としてキャリアをスタートさせたムロさんは、2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』への出演をきっかけに活動の幅を拡大。数々の映画、ドラマ、テレビCMにも出演し、戸田恵梨香さんや永野芽郁さん、石田ゆり子さんら人気女性俳優とも共演を果たしています。バラエティ番組にも引っ張りだこのムロさんには、回答者から以下のような声が寄せられました。

「素が面白い人なので。こっちが本業なんじゃないかと思うこともあります(30代女性)」

「キャラクターが立つし、コメントもリアクションも面白いイメージがあります(40代女性)」

「人を楽しませようとする意識がかなり高いからです(30代男性)」

「彼のトーク力は羨ましいです。自分の言葉で話せる点に魅力を感じます(40代男性)」

「ユーモアを持ち合わせており、バラエティ番組に出ても場を盛り上げられ、エピソードトークも面白い(50代男性)」


※回答者コメントは原文ママです


>次ページ:10位までのランキング結果
 
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