でも、お風呂にスマホを持ち込むときに気になるのが、「スマホをいかに濡らさないようにするか」ではないでしょうか。筆者も食品用のチャック付き保存袋にスマホを入れて浴室に持ち込んだりしていました。その場合、スマホを立てて見るためのスマホスタンドも必要で、準備に手間がかかっていました。
しかし、ダイソーで優秀なアイテムを発見してからは一変。税込220円で、快適で優雅なお風呂時間を過ごせるようになったのです。
ダイソーの「防滴スマホホルダー(縦横対応)」とは?
ダイソーの「防滴スマホホルダー」は、その名の通り、防滴仕様のスマホを固定できるケースです。防水ではなく、「防滴」である点は注意しなくてはなりませんが、最近はスマホ自体が防水のものも増えているので、防滴で十分という人も多いでしょう。
取り扱い説明書が同梱されているので、必ず読んでからセットしてください。
スマホホルダー本体と2枚の粘着シートが付いています。粘着シートの片面にあるフックがスマホホルダー本体に掛けられるような仕様。
「防滴スマホホルダー(縦横対応)」という商品名の通り、スマホホルダーを縦にしても横にしても差し込めるようになっています。
ダイソー「防滴スマホホルダー(縦横対応)」を浴室に取り付けてみた
まずは粘着シートのカバーシールを剥がします。
次に浴室の壁を拭いてホコリなどを取り除き、粘着シートを貼り付けます。
粘着シートの突起部分にスマホホルダーを差し込みます。
縦にセットしたい場合は、1度スマホホルダーを取り外してから向きを変えて差し込むだけ。見たいものに合わせて、スマホを縦にも横にもセットできるのがいいですね。
ふたを手前に開きスマホを入れます。
カチッとハマるようになっているので、途中でふたが開いてしまうような心配もありません。
カバーが付いていますが、スマホの画面がぼやけたりすることはありません。鮮明に映っています。
またスマホホルダーの上からのタッチにも反応し、スマホの操作もしっかりできます。
内寸サイズは8.5センチ✕17.5センチ。6.1インチのiPhone 14 Proを入れると、かなり余裕があります。
粘着シートは2枚入っているので、浴室とキッチンなど、2カ所に粘着シートを貼っておき、必要なときにスマホホルダーをセットするのもいいですね。
「防滴スマホホルダー(縦横対応)」の口コミに、「音がこもる」というものを見かけましたが、筆者は映画などを見ている分には全く感じませんでした。
もしも音がこもると感じる場合は、Bluetoothに接続できる防滴仕様のスピーカーなどを利用するのもいいでしょう。ダイソーでも購入できます。
映画やドラマ好きの人には特におすすめしたいダイソーの「防滴スマホホルダー(縦横対応)」。お風呂やキッチンで活用してみてはいかがでしょうか。
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