『教場0』第4話 妊婦の殺人&孤立出産シーンにツッコミ殺到「設定に無理ある」「めるる演技上手」の声

5月1日に放送されたドラマ『風間公親 教場0』(フジテレビ系)第4話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『風間公親 教場0』公式サイト)。

木村拓哉さん主演のドラマ『風間公親 教場0』(フジテレビ系)。5月1日放送の第4話では、新垣結衣さん演じるシングルマザーの刑事が風間道場を卒業。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

教場0
画像出典:フジテレビ系『風間公親 教場0』公式サイト

 

第4話のあらすじ

県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)のもとで指導を受ける隼田聖子(新垣結衣)。ある日、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)の遺体が自宅リビングで発見され、隼田は風間とともに捜査を開始します。
 

近隣に住む小学生から、浦真家から女性が出てくる姿の目撃証言が。事件の直前と思われる時間に、浦真が運転する車の助手席に19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)が同乗していたことも判明。隼田は風間とともに千寿留のアパートを訪れると、彼女が数日前に自宅で出産をしたことが分かります。大家の話によると、赤ん坊の足には傷かあざのようなものがあり、虐待疑惑も浮上。
 

風間は、交番勤務時代に少年課で虐待防止にも力を入れていた隼田が、なぜか今回の事件から虐待疑惑を避けようとしているという違和感を指摘。隼田は「弱音を吐いてもいいですか」と前置きすると、離婚した元夫が娘を虐待していたことを知りながら、見て見ぬふりをしていたという過去があり、罪滅ぼしのために少年課で虐待防止に力を入れていたと回顧。
 

風間はそんな隼田に「被害者の気持ちを忘れるな」と指導。隼田は千寿留が浦真と子どもの親権を巡って揉めた末に殺害し、その直後、浦真宅で出産に及んだ事実を暴きます。赤ん坊の足にあったあざは、その際にできた火傷の痕でした。
 

娘としっかり向き合うため、警察を辞めると言い出す隼田。風間は、娘さんと時間をかけて話すよう促すと、「少年課で君にできることはたくさんある、君の助けを待っている人がたくさんいる」と語りかけるのでした。

 

教場0
画像出典:フジテレビ系『風間公親 教場0』公式サイト

 

孤立出産の設定にツッコミ殺到する一方、めるるの演技が大絶賛

殺人を犯した直後に自力で出産に及んだという設定に、Twitterでは「お皿で受けたから、、床から体液が検出されなかった?1人で?まじかよ」「そんなサクッと産まれないし、産まれたとて、すぐ動けないし、あんな日常おくれないし、火傷したなら尚更」「妊婦題材にしなくてよくね?母を敵にまわした回だな」「産婆・1人で出産であっても、そのあとすぐに産婦乳児の検診があるはず」「設定無理ある」などツッコミが殺到。
 

一方、孤立出産をした妊婦であり殺人犯を演じた生見愛瑠さんには、「めるるはシリアスな役を演じると化けるね。すごいなぁ」「感情共有して泣けた」「『石子と羽男』の時の演技がめっちゃ良かったから楽しみにしてたけど、めるるお芝居上手やな~」「めるるほんと演技上手い。普段とイメージ違う」など演技を絶賛する声が続出しています。
 

第5話では、風間のもとへ新人刑事の遠野章宏(北村匠海)がやって来ます。警察学校を優秀な成績で卒業した遠野は、警察学校の校長・四方田秀雄(小日向文世)からの強い推薦で風間道場へ。遠野の腕を褒めつつも、欠けているものがあると指摘する風間。遠野が抱える課題とは一体どんなものなのでしょうか。展開に期待です。
 

『風間公親 教場0』第5話 5月8日放送予告



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