メルカリやラクマ、ペイペイフリマなどフリマアプリでの個人売買が一般的になっていますが、その売れ行きを左右するのが写真のクオリティです。
出品する際の小物撮影に役立つ、ダイソーの「撮影ボックス」(税込550円)をご紹介します。
畳んでコンパクトに収納できる撮影ボックス
ダイソーの「撮影ボックス」は、ボックスと名がついているものの、購入時の箱から出すとこんなに薄くてコンパクトなアイテムです。折り畳まれているときのサイズは、長さ23センチ×幅22センチ×厚み2.2センチ。撮影ボックス本体に、白と黒の背景シート(各1枚)が付属しています。
購入した撮影ボックスを開いてみると、中にUSBケーブルも入っていました。
組み立て方は、いたって簡単!
開くと3面になっており、スナップボタンと穴が開いている面があるので
、それを重ねて留めるだけ。
側面を留めると撮影ボックスの完成です。組み立てたときのサイズは、長さ23センチ×幅22センチ×厚み23.5センチとなっています。
奥の面に背景シートを掛けられるようになっています。
ダイソーの撮影ボックスはLEDライト付き!
税込550円という低価格ながら、ダイソーの「撮影ボックス」にはなんとLEDライトまで付いています!付属のUSBケーブルを差し込み口に接続します。
USBケーブルを接続するとLEDライトが点灯。高輝度LEDが20灯並んでいます。
ダイソーの撮影ボックスで小物を撮影してみた
撮影ボックスを使って腕時計を撮ってみました。まずはLEDライトをつけずに撮影。LEDライトをつけていないと、写真全体に暗さを感じます。しかし、家の中で撮影をすると、余計な物の映り込みが気になるところ……。撮影ボックスを使えば、その心配は不要になりますね。
続いてLEDライトを点灯して撮影した写真がこちら。全体的に明るく見やすい写真が撮れています。高輝度LEDライトなので、影が出にくいのもうれしいポイントです。
黒の背景シートでも同じようにきれいに撮影することができました。
1つ難点を挙げるとしたら、EVA樹脂でできている背景シートは爪跡が残りやすいので、慎重に触らないといけないことです。
付属されているのは白と黒の背景シートですが、同じサイズにカットすれば自分好みの色で背景シートを作ることができます。
自作の撮影ボックスを使っている人もいるようですが、税込550円でLEDライト付きの撮影ボックスが購入できるのは「さすがダイソー!」です。
フリマアプリ用の写真を撮る機会が多い人は、ぜひチェックしてみてください。
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