テレビ局に属さず、個人で活動する「フリーアナウンサー」たち。確かなアナウンス技術に加え、タレント性や人柄でも視聴者の心をつかみ、存在感を発揮しています。
All About編集部は全国10~70代の437人を対象に、フリーアナウンサーに関するアンケート調査を実施しました(調査期間:3月20日~4月10日)。この記事では女性アナウンサーに焦点を当て、「好きな女性フリーアナウンサー」ランキングを発表。上位にランクインした3人を、回答者からのコメントと併せて紹介します。
3位:神田愛花
3位は、元NHKアナウンサーの神田愛花さん。2003年にNHKに入局し、『ニュース7』や『爆笑オンエアバトル』『NHK紅白歌合戦』などに出演。「FIFAワールドカップ」特別番組の進行も務めるなど、さまざまな番組を担当しました。
2012年4月からはフリーアナウンサーとして『めざにゅ~』(フジテレビ系)、『スッキリ』(日本テレビ系)、『土曜の夜は!おとななテレビ』(TVQ九州放送/テレビ東京系)などに出演。現在は、『ぽかぽか』(フジテレビ系)で司会を務めています。
プライベートでは2018年にお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀さんと結婚。時折仲むつまじい夫婦のやりとりを明かし、話題を呼んでいます。
回答者からは「お笑い番組などでの切り返しに面白みを感じ、神田さんが出演していたら面白い番組だと思わせる方です(40代女性/香川県)」「バラエティーなどでお笑い芸人のような扱いをされていても対応がうまくて、本人はもちろんいじる芸人の方の好感度もあげてくれる(30代女性/福岡県)」「プロ意識を感じる。自分の考えがしっかりしていそう(40代女性/茨城県)」などのコメントが届きました。
2位:有働由美子
2位は、同じく元NHKアナウンサーの有働由美子さん。
1991年にNHKに入局し、『サタデースポーツ』『ニュース10』『NHKニュースおはよう日本』などを担当。2010年から出演した『あさイチ』では、V6(現・20th Century)の井ノ原快彦さんとの掛け合いが人気を博しました。
2018年4月からフリーアナウンサーに転身すると、同年10月に『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任。また、2020年10月からは「うどうのらじお」(ニッポン放送)でパーソナリティを務めています。
回答者からは「古巣で鍛え上げた度胸と司会ぶりとニュース読みと、人当たりが好きです(40代女性/広島県)」「NHK出身ということもありお堅い方かと思いきや、ラジオなどを聞くとそうでもない感じがいい。いい意味でイメージが変わりました(40代男性/東京都)」「サバサバしていてカッコいい(30代女性/北海道)」などのコメントが届きました。
1位:田中みな実
1位に輝いたのは、元TBSアナウンサーの田中みな実さん。
2009年にTBSテレビに入社し、『サンデー・ジャポン』『有吉ジャポン』『ジョブチューン』などのバラエティ番組を中心に担当。2014年10月にフリーアナウンサーに転身し、『もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)などの司会を務めてきました(『あざとくて何が悪いの?』は現在も放送中)。
近年では俳優としてドラマや映画に多数出演するほか、ニベア花王「ニベアUV」、サントリー「こだわり酒場のタコハイ」などのテレビCMにも出演している田中さん。雑誌やYouTubeでこだわりの美容法を明かすことも多く、美しい肌やスタイルを保つ秘訣に多くの人が注目しています。
回答者からは「ドラマまで幅広く活躍されており、なんでも器用にこなせるし、容姿端麗だから(40代男性/千葉県)」「可愛くてスタイルもよいけれど、親しみ易いところもあって、応援したくなる(40代女性/その他)」「美容の分野の知識も豊富で、アナウンサーとしてだけでなく女性としても輝いていて憧れの存在だから(20代女性/神奈川県)」などのコメントが届きました。
※回答者のコメントは原文ママです
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