侍ジャパンの優勝で幕を閉じた「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」。特別な舞台で突然力を発揮する選手が現れるのも、こういった大きな大会の醍醐味(だいごみ)です。
All About編集部は3月23~25日、全国10~70代の500人を対象に「WBC侍ジャパンの戦いぶり」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「期待を超える活躍を見せたと思う選手」ランキングを紹介します!
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第3位:吉田正尚(82票)
3位は、「吉田正尚」選手でした! NPB時代から質の高い安定したバッターとして定評があった吉田選手。WBCでは、最多打点記録を更新しベストナインにも選出され、現地の野球ファンを驚かせていましたね。
自由回答を見ると、「苦しい試合展開の中などここぞという時に打っていたので」(埼玉県/30代女性)や、「チームが辛い時に、助けてくれるプレーが多かった」(東京都/40代女性)といったコメントが寄せられています。チームを救った場面が何度もあり、ファンでなくても印象に残る選手でした。
第2位:大谷翔平(93票)
2位には、「大谷翔平」選手がランクイン! 決勝戦、侍ジャパンが1点差リードで迎えた9回表、緊張の場面でアメリカ代表のトラウト選手から奪った三振は、今大会最大のハイライトだったかもしれません。
自由回答では、「優勝、MVP取得、全てが想定以上だった」(広島県/30代男性)や、「すごいことは知っていたけれど、予想以上の活躍」(滋賀県/40代女性)、「大谷は見たいと思った世界を具現化していた選手だった」(静岡県/30代女性)といったコメントが寄せられていました。「まるで異次元」「同じ人間とは思えない」など、絶賛の声が相次いでいます。
第1位:ラーズ・ヌートバー(125票)
1位には、「ラーズ・ヌートバー」選手が選ばれました! 日本人の母を持つヌートバー選手。幼少期から続く日本との縁を大切にし、1番バッターとして活躍しました。
自由回答を見ると、「ラーズヌートバーは未知数の選手だったが守備も上手いし全力プレーが良かった」(埼玉県/40代男性)や、「ムードメーカーで、切込隊長で、試合を作ったのはヌートバーだと思うから」(宮城県/20代女性)、「下馬評を覆しての活躍と人気で、試合を盛り上げてくれたから」(京都府/30代男性)といったコメントが寄せられています。「ペッパーミルパフォーマンス」が話題となり、チームのムードメーカーとして注目されましたが、確かな実力も備えており、プレイでもしっかりと魅せてくれましたね。
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※回答者のコメントは原文ママです
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