All About編集部は全国10～60代の500人を対象に「30代の俳優」（※）に関するアンケート調査を実施しました（調査期間：3月23～31日）。ここでは、「演技がうまいと思う30代の男性俳優」ランキングを発表！ 回答者からのコメントと併せて紹介します。※調査期間に30代だった俳優を対象に調査
3位：菅田将暉
3位にランクインしたのは菅田将暉さん。2009年に『仮面ライダーW』（テレビ朝日系）で俳優デビュー。コメディーからサスペンス、ラブストーリーまで幅広いジャンルで活躍しており、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』（日本テレビ系）、『ミステリと言う勿れ』（フジテレビ系）、映画『アルキメデスの大戦』『銀魂』『花束みたいな恋をした』など、メインキャストを務めた作品も数多く存在します。
演じる役ごとに全く異なる表情を見せることから“カメレオン俳優”と称されることもある菅田さん。これまで「日本アカデミー賞」「エランドール賞」などを獲得しており、業界からも高い評価を得ています。
回答者からは「どんな役にも染まり、世界観に引き込ませてくれる（40代女性／東京都）」「色んな役をみたけど、どうしてもハマってしまう（30代女性／北海道）」「仮面ライダーダブルから見ていてその頃から演技が上手いなと思っていた（30代女性／千葉県）」「二枚目の役以外の癖のある役の時も演技がうまい（30代女性／愛知県）」「喜怒哀楽の表現がとても豊かでお芝居しているとは思えない程（20代女性／宮城県）」などのコメントが寄せられました。
2位：松山ケンイチ
2位は松山ケンイチさん。2002年にドラマ『ごくせん』（日本テレビ系）で俳優デビューを果たすと、その後は『セクシーボイスアンドロボ』『銭ゲバ』（共に日本テレビ系）、NHK大河ドラマ『平清盛』など、数々の作品で主演を務めます。
映画では『デスノート』シリーズ、『GANTZ』など主演作が続々と大ヒットを記録。これまで「日本アカデミー賞」のほか、「エランドール賞」「ブルーリボン賞」など多くの俳優賞を獲得しています。役が乗り移ったかのように自然な演技を見せる様子から“憑依型俳優”と称されており、優れた演技力で多くのファンを魅了しています。
回答者からは「幅広い役柄を違和感なくこなせる役者さんだと思います（40代女性／兵庫県）」「デスノートのL役がもうピッタリだった（50代男性／兵庫県）」「ドラマごとに演じ方がガラッと変わる（30代女性／岡山県）」「大河ドラマ『平清盛』で主演するほどの実力者で、本人は悩み苦しんで仕上げた作品だそうですが、立派に演じていたからです（50代女性／徳島県）」などのコメントが寄せられました。
1位：鈴木亮平
1位に輝いたのは、鈴木亮平さんでした。2006年に『レガッタ』（テレビ朝日系）でドラマ初出演を果たすと、ドラマ『メイちゃんの執事』（フジテレビ系）、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、『天皇の料理番』（TBS系）、映画『風に立つライオン』『海街diary』『海賊とよばれた男』などに出演。2022年には映画『孤狼の血 LEVEL2』で日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞に輝きました。
NHK大河ドラマ『西郷どん』、『TOKYO MER～走る緊急救命室～』（TBS系）、映画『俺物語!!』『エゴイスト』など主演を務める作品も多く、時代劇からヒューマンドラマ、青春ドラマまで多彩なジャンルで活躍中。『俺物語!!』主演時には40日という短期間のうちに30キロ増量するなど、演じる役に合わせて過酷な肉体改造を行うことでも知られています。役と真摯（しんし）に向き合う鈴木さんの姿勢には、多くのファンから尊敬のまなざしが注がれています。
回答者からは「面白い役、シリアスな役、どんな役にもハマるのですごいと思います（20代女性／愛知県）」「役柄によって見た目など雰囲気も変わるのがすごい（30代女性／大阪府）」「西郷どんがまるで憑依していたようでした（40代男性／大阪府）」「TOKYO MERでの演技力が素晴らしかった、妹を失ったときの悲しみと怒りの演技は素晴らしかった（30代女性／山形県）」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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