2023年4月の吉日・開運日と要注意デーをご紹介します。新しく始める物事をうまく進めるためにも、古くから伝わるその日のおすすめ行動をチェックしておきましょう。
2023年4月の吉日・開運日
4月 2日(日)一粒万倍日・寅の日(ダブル開運日)
4月 5日(水)巳の日
4月12日(水)一粒万倍日
4月14日(金)寅の日
4月15日(土)一粒万倍日
4月17日(月)巳の日
4月24日(月)一粒万倍日
4月26日(水)寅の日
4月27日(木)一粒万倍日
4月29日(土・祝)巳の日
一粒万倍日とは
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒(ひとつぶ)の籾(もみ)が、万倍にも実る稲穂になる」という意味があり、この日に始めたことは大きな成果につながりやすいとされています。
特に大きく発展させたいことを始めるのにいい日で、開店・開業、新規事業、契約ごと、入籍・結婚、引っ越しなど長く続いてほしいことや、お財布の新調、口座開設、投資などお金にまつわることも吉。スキルアップのための勉強や、自分磨きのための習い事、趣味など何か新しいことを始めるのにも最適な日です。
寅の日
「トラは千里行って千里帰る」ということわざから、寅の日に使ったお金はすぐに返ってくるといわれています。「金運招来日」といわれるこの日には、車や家の契約、投資、口座開設、お財布の新調や宝くじの購入など、お金にまつわることをするのがおすすめ。欲しかったものを購入するのもいいですよ。
巳の日
巳(み)とはヘビのこと指し、このヘビが、金運・財運・芸能の神である七福神の1人、「弁財天」の遣いとなり願いを届けてくれる日といわれています。寅の日と同様にお金にまつわることをするのが吉。弁財天を祭っている神社に参拝したり、「銭洗い」をすると、さらに金運を高めることができるといわれています。
4月の要注意デーは計4日
吉日とは逆に「不成就日(ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち)」という縁起の悪い日(凶日)もあります。この日は「何をやってもうまくいかない日」とされ、何か行動を起こすには不向きな日です。成果を出したい物事を始めるのは避けた方がいいでしょう。
「不成就日」は、干支(十干十二支)の組み合わせによって吉凶を占う「選日(せんじつ)」の1つで、約8日に1度訪れます。2023年4月には4日あります。
【2023年4月の不成就日】
・4月8日(土)
・4月16日(日)
・4月20日(木)
・4月28日(金)
不成就日の過ごし方
不成就日は重要なことをするのは避け、家でリラックスして過ごすのがおすすめです。しかし、不成就日だからといって普段の生活を変えたりする必要はありません。重要な契約ごとや初デートなど何か新しいことを始めるには凶日ですが、付き合いの長い相手であれば、友人や恋人、家族などと過ごすのもよいとされています。
また、お祝い事ではない葬儀や法事、離婚などをするのは問題ありません。ただし、「友引」の日が重なると、友人も道連れになってしまうといわれているので、気になる人は避けた方がいいかもしれません。
物事がよりスムーズに運ぶよう、普段の生活の中で「吉日」と「凶日」をうまく使い分けてみてくださいね。
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