野球の試合で盛り上がるシーンの1つが「ホームラン」でしょう。あまり野球に詳しくない人にも分かりやすく、印象に残るプレーです。侍ジャパンの優勝で幕を閉じた「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」でも、多くのホームランが生まれましたね。
All About編集部は3月23~25日、全国10~70代の500人を対象に「WBC侍ジャパンの戦いぶり」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「印象に残っているホームラン」ランキングを紹介します!
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第3位:大谷翔平(オーストラリア戦/78票)
3位は、大谷翔平選手のオーストラリア戦のホームランです! 1次ラウンド3連勝中という状況で迎えたオーストラリア戦。今大会初アーチは「リアル二刀流」の大谷選手でした。
自由回答を見ると、「素晴らしいタイミングでホームランを打ったのが強く印象に残っている」(大分県/40代男性)や、「自分の看板に当たる程の特大ホームラン」(北海道/40代女性)といったコメントが寄せられています。
第2位:吉田正尚(メキシコ戦/166票)
2位には、吉田正尚選手のメキシコ戦でのホームランがランクイン! 準決勝で迎えたメキシコ戦。7回まで0対3と苦しい状況が続くなか、同点スリーランホームランを放ち、窮地を救った一打となりました。
選んだ人からは「とても展開として苦しい時に本当に大きな点数を出してくれたのがより心に残った」(東京都/40代女性)や、「劣勢な場面で打ったことと、打ち方がとてもうまかった(芸術的だった)ため」(北海道/50代男性)といった声が寄せられています。苦しい場面を救った一打だったことのほかに、吉田選手のバッティングの上手さに対する評価も多数見られました。
第1位:村上宗隆(アメリカ戦/238票)
1位は、村上宗隆選手のアメリカ戦でのホームランが選ばれました! 3大会ぶりの優勝に王手をかけた1戦。2回表、アメリカにリードをゆるす先制ソロホームランを浴びた直後、すぐさま同点に戻したのが、村上選手のソロホームランでした。
自由回答を見ると、「先制を許した相手に追いつくホームランでありチームの士気を大きく高揚させたこと」(愛知県/40代男性)や、「同点に追いついた意義のあるホームランだったから」(三重県/50代女性)といったコメントが寄せられています。
他にも、「思うように打てずに苦しまれた上での、待望のホームランだったから」(兵庫県/40代女性)や、「不調からのホームランに感動した」(香川県/30代女性)など、村上選手自身に対する称賛の声も多数見られました。
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