侍ジャパンの優勝で幕を閉じた2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(ワールド・ベースボール・クラシック/WBC)。好きな選手や応援していた選手が活躍したシーンは、特に印象に残っているものですよね。
All About編集部は3月23~25日、全国10~70代の500人を対象に「WBC侍ジャパンの戦いぶり」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「MVPだと思う選手ランキング」を紹介します!
>10位までの全ランキング結果を見る
第3位:ダルビッシュ有(47票)
3位は、「ダルビッシュ有」選手です! WBC2009の印象が強いダルビッシュ選手も、今回はベテランとしてチームを引っ張る存在に成長しました。
選んだ人のコメントを見ると、「最年長の選手として年下の選手に積極的に声がけをしている姿を拝見して感動した」(鳥取県/40代男性)や、「自分が活躍するよりも、育成やメンタルサポートに力を入れてくれたから」(宮城県/30代女性)といった声が寄せられています。リーダーシップを評価する声が多数見られました。
第2位:吉田正尚(121票)
2位は、「吉田正尚」選手でした! NPBでは首位打者を2度、最高出塁率も2度獲得しており、質の高いバッティングに期待が寄せられていました。今大会では、最多打点記録を更新しベストナインにも選出。見事期待に応えました。
自由回答では、「最多打点の吉田は間違いない」(長野県/40代男性)や、「吉田が何度も打って救ってくれた」(東京都/40代女性)、「WBC記録の13打点とメキシコ戦の同点弾がなければ優勝はなかったから」(兵庫県/40代男性)といったコメントがありました。打つべきところでしっかり打ってくる選手は、相手にとっても脅威だったことでしょう。
第1位:大谷翔平(267票)
1位は、2位に倍以上の差をつけ「大谷翔平」選手が選ばれました! 11奪三振、1本塁打、8打点をはじめ、投打両部門の主要成績で上位にランクインし、圧倒的なスタッツで大会を終えた大谷選手。海外メディアでも絶賛の声が上がっています。
コメントを見ると、「投手・打者として、評判以上の二刀流を発揮し、優勝を決めた投手だから」(沖縄県/20代男性)や、「チームを引っ張っていた!投げて打った!申し分ない!」(群馬県/50代男性)、「皆さん素晴らしかったのですが、やっぱり大谷選手の活躍がえげつなかった」(秋田県/50代女性)といった声が寄せられています。
>10位までの全ランキング結果を見る
※回答者のコメントは原文ママです
【おすすめ記事】
・【WBC】「印象に残っているホームラン」ランキング! 大谷翔平や吉田正尚を抑えた1位は?
・【WBC】「期待を超える活躍を見せたと思う選手」ランキング! 3位「吉田正尚」、2位「大谷翔平」、1位は?
・「ムードメーカーだと感じる侍ジャパンの選手」ランキング! 大谷翔平やダルビッシュ有を抑えた1位は?【WBC】
・「侍ジャパンのベストゲーム」ランキング! 優勝を決めた「アメリカ戦」を抑え、1位に選ばれたのは?【WBC】