「侍ジャパンのベストゲーム」ランキング! 優勝を決めた「アメリカ戦」を抑え、1位に選ばれたのは?【WBC】

All About編集部が全国10~70代の500人を対象に実施した、「WBC侍ジャパンの戦いぶりに関するアンケート調査」から、今回は「侍ジャパンのベストゲームランキング」を発表します。3位は「チェコ戦」「イタリア戦」、2位は「アメリカ戦」、1位は?

侍ジャパンが3大会ぶり、3回目の優勝を果たした「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(ワールド・ベースボール・クラシック/WBC)」。応援に熱が入り、仕事が手につかなかったという人も多かったのではないでしょうか。

※画像はイメージです

All About編集部は3月23~25日、全国10~70代の500人を対象に「WBC侍ジャパンの戦いぶり」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「侍ジャパンのベストゲーム」ランキングを発表します。


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第3位:チェコ戦・イタリア戦(9票)

3位は同率で、1次ラウンド第3戦の「チェコ戦」と、準々決勝の「イタリア戦」でした。
 

チェコ戦を選んだ人のコメントを見ると、「チェコ戦が1番記憶に残っているからです。チェコの選手もとても良い人たちで心があたたかくなりました」(千葉県/30代女性)といった、チェコ代表選手への温かい声が寄せられていました。
 

イタリア戦の自由コメントでは、「ずっと劣勢のなか勝ったから」(福岡県/20代女性)や、「東京ドームで開催される最後の試合なので、観戦する側も熱が入ったから」(山口県/50代男性)といった声が寄せられていました。
 

注目選手が大活躍したチェコ戦、ベスト4がかかったイタリア戦と、どちらも目が離せない試合でしたね。

 

第2位:アメリカ戦(192票)

2位は、「アメリカ戦」です! 優勝がかかった決勝戦が2位という意外な結果に。攻守ともに史上最強との呼び声も高かった厚い選手層で、「ドリームチーム」と称されたアメリカ。2回に先発の今永選手が先制本塁打を打たれましたが、その裏では、村上選手の本塁打などで逆転。8回にダルビッシュ選手がソロホームランを打たれヒヤッとした場面もありましたが、クローザーの大谷選手へつなぎ、優勝を決めた試合です。
 

自由コメントを見ると、「決勝で危機を何度も乗り越えてしびれるような試合だったから」(宮城県/50代女性)や、「決勝戦で、野球大国と戦ったから」(大阪府/10代男性)、「ダルビッシュ選手からの大谷選手への継投がよかった」(福岡県/30代女性)といったコメントが寄せられていました。

 

第1位:メキシコ戦(326票)

1位は、2位に130票以上の差をつけ「メキシコ戦」が選ばれました! 最後まで追いつけず、日本中がハラハラした準決勝のメキシコ戦。ラストは村上選手の逆転サヨナラ2点タイムリーで、劇的な勝利に終わった試合です。また、スタンドで応援していたファン同士の、心温まる交流も話題になりましたね。
 

自由コメントでは、「死闘と表現されてもおかしくないような試合内容だった」(神奈川県/20代女性)や、「漫画のような逆転劇やホームラン、最後の勝利を決めた時が感動したから」(奈良県/20代女性)、「最後まで諦めない試合をしたから」(兵庫県/20代男性)といった声が寄せられていました。決勝進出がかかった場面だったことやその内容など、1位に選ばれるのも納得の試合でしたね。


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※回答者のコメントは原文ママです


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