4月といえば、入学式や入社式など、新たなスタートの季節。そんな春にぴったりの、期待度大の春ドラマが2023年も勢ぞろいです。神木隆之介さんや木村拓哉さん、福山雅治さん、大泉洋さんら、男性俳優の活躍も見逃せません。
All About編集部は3月16~26日、全国10~70代の220人を対象に「2023年冬&春ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「期待している春ドラマ」ランキングを紹介します!
3位:『ラストマン−全盲の捜査官−』
3位には、福山雅治さん、大泉洋さんがバディを組む『ラストマン−全盲の捜査官−』(TBS系)がランクイン。主人公・皆実広見(みなみ・ひろみ)(福山雅治)は、両目の視力を失っているFBI特別捜査官。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で来日。そのアテンドを任命されたのが、悪を憎み、犯人検挙のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗(大泉洋)でした。人を信じ、愛嬌(あいきょう)のある広見と、己だけしか信じない心太朗。真逆の凸凹コンビが事件を解決していきます。
「福山雅治と大泉洋のコンビがどんな掛け合いをみせてくれるか、楽しみだから」(佐賀県、50代男性)、「大泉洋さんのファンなので。またプライベートでも仲良しの福山さんとのコンビなんて第2の「相棒」になるのでは?!と大いに期待しています」(和歌山県、40代女性)、「福山雅治さんがどのように盲目を演じるか楽しみですし、大泉洋さんの演技が好きなのでとてもワクワクするからです」(神奈川県、30代男性)などの意見が寄せられました。
2位:『風間公親 教場0』
2位に選ばれたのは、木村拓哉さん演じる冷徹で“最恐”の教官・風間公親(かざま・きみちか)が、いかにして誕生したのかを描く『風間公親 教場0』(フジテレビ系)でした。2020年、2021年にスペシャルドラマとして放送し、話題となった『教場』『教場II』が、月9枠で連続ドラマとして帰ってきます。『教場II』のラストシーンでは、風間の義眼が刑事時代、何者かに襲撃されたことによるものと判明しました。本作では、風間を冷酷無比な人間にした過程が明らかになっていきます。新人刑事の指導官として、バディを組む風間。通称“風間道場”と呼ばれる新人の登竜門で、風間はどのように事件を解決へと導くのでしょうか。
回答理由に「教場シリーズが好きで風間の過去を知ることが出来そうなので見ます」(長崎県、40代男性)、「以前みた教場がおもしろかったから」(福島県、60代女性)、「キムタクといえば月9というイメージなので楽しみ」(神奈川県、30代男性)などの意見が聞かれました。
1位:『らんまん』
1位に選ばれたのは、神木隆之介さんが草花をひたむきに愛し、人生を真っすぐに生きる主人公・槙野万太郎を演じる、NHK連続テレビ小説『らんまん』でした。幕末から明治、大正から昭和へと移り変わる激動の世の中で、好きなもの、夢に向かって情熱的に生きた植物学者・万太郎と、その妻・寿恵子(浜辺美波)の生涯を描く本作。美しい草花の情景も必見、朝の癒しのひと時になること請け合いです。他にも志尊淳さんや佐久間由衣さん、広末涼子さんや寺脇康文さん、牧瀬里穂さんら、話題の若手俳優や実力派俳優など、豪華なキャスティングも注目の的となっています。
回答では「らんまんは期待していた高知の植物学者さんの話なのでドラマ化決定してから楽しみでした」(広島県、30代女性)、「男性が主役になることはあまりないのでとても楽しみ」(熊本県、30代女性)、「植物に興味があるので」(愛知県、50代男性)などの声が寄せられました。
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※回答者コメントは原文ママです
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